こんにちは。TAKASEAです。
今回はこの前のショアジギングで初使用したら、ハンドルにガタツキがある事に気付いて結局使わなかったリール、16BG4000Hの修理についてです。笑
このリールが調子悪かったおかげでPE3号を巻いてあるリールに交換して、結果的にクロマグロを釣る事に繋がったという、ラッキーな気のするリールです。笑
というわけで修理していきます。
リールハンドルのガタツキ修理
リールハンドルのガタツキというと、ハンドルのアームやハンドルノブなど複数の部品がありますが、今回は下の写真の赤丸の+ビスが緩んでいました。

このリールの純正のハンドルノブはT字型で、このハンドルはゴメクサスという社外品に前オーナーが交換したものです。
まずはハンドルノブを外します。

シャフトを留める+ビスの座面にシムが2枚挟んでありますね。+ビスの座面の面積を広くしたかったんだと思います。
でもこのシムは反ってしまってるし、コレではシャフトの固定は無理だと思うので捨てます。

+ビスも外します。

なぜかシャフトの差込部にグリスが塗ってあります。


パーツクリーナーを使ってグリスを洗い流しました。

結構、純正のシャフトを抜くのに手こずったりそのあと組み付けてからもガタついた状態で気付かずに使ったりしたのかもしれません。
穴の状態があまり綺麗ではありません…。
まぁ、金属パテで修正接着してしまうので問題ないでしょう。
そしたら、多分デブコンと同じような製品、J-Bウェルドっていうのを買ってきたのでこれを使います。


この2液を混ぜてシャフトの穴を埋めるように押し込みます。そして最初に入っていたシムは入れずに+ビスのみで思いっきり締め付けてハミ出た金属パテを拭き取ります。

そして完全に硬化するのを待ちます。
次の作業は明日ですね。笑

捨てずに取っておいた金属パテを触ってみると硬化しています。
作業再開です。
シャフトが固定できたのでハンドルノブに入っているベアリングをせっかくなのでグリスアップします。

このグリス圧入機を使います。笑
グリス圧入機について書いた記事のリンクを貼っておきます。興味のある方向けです。笑


こんな作業風景です。
ベアリング2個ともグリスを入れたら再組みします。
ガタ詰めのシムが2枚入っていました。

2枚共入れるとガタが無くなるんですが、ベアリングに多少の負荷が入ってそうなので薄い方が良い(0.1mmでした)を抜いて、厚い方の1枚だけ入れます。

抜いたシムの厚みを測ってるところです。
するとグリスを入れたのもあって、ガタ感が程よい感じです。
そしたら削った跡を100均のマニキュアでタッチアップします。


完全です!


これでこのリールも活躍できますね。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。こういうリールを触っているとショアジギングに行きたくなります。笑
ではでは、また。
今回使ったもの
金属パテはそんなにしょっちゅう使う物では無いんですが、今回のリールハンドルのシャフト固定のようにコレが無いと困る場面があったりします。作業自体もそんなに難しいものではないので、金属の補修を考えている方にはオススメです。


