ヒビの入ったルアーの修理

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タックル・装備

こんにちは。TAKASEAです。

今回はこの前の釣行でヒビが入ってしまったミノー、フリッツ42の修理をしようと思います。

修理方法の検討

修理方法の検討とたいそうな事を書きますが、ルアーの素材が何かというのと、それに合った接着剤というか溶着剤を見つけたい。

意外とコレが重要で、プラスチックと接着剤の相性が悪いと全くと言っていいぐらいに接着できません。

調べていくと、ほとんどプラスチック製のルアーはABS樹脂で作られていると思われます。

思われるというのは、あるルアーメーカーの方のTwitterにもあったのと、材料のコストや加工のし易さなどから想像すると、そう考えるのが妥当かなと。

その他には発泡素材とかあるものの、私が今回修理したいものは違うので気にしなくて良いかなと思ってます。

今度は接着剤探しです。ABS樹脂の接着で探していたんですが色々と出てきます。

主にプラモデル用のものが多いですが、別々のパーツの接合面に塗るタイプでは私の用途としては合いません。

ヒビに流し込んで接着というか願わくば溶着したいのです。

そういうイメージで探していったところ、見つけました!

アクリサンデー!

そしてすぐに欲しかったのでAmazonで買いました。

本来の用途はアクリル樹脂の溶着で、突き合わせた面と面の隙間に流し込んで溶着するというもの。アクリル水槽なども作れるようです。

ABSにも同じように使えるようです。

接着!

簡単に説明すると、小さな容器に少し移して先の尖っていない針を容器に取り付けて、フリッツ42のヒビに流し込むだけ。

という訳で、説明書にあるように接着剤を注入器に移してみます。

想像通り溢れました…。

そして工作マットに溢れたのを、すぐに拭いたんですがラインが消えてしまいました…。強力ですね。

使う量もごく少量なので注入器に針を着け、スポイトの様に吸い上げる方がいいんじゃないかと思います。

そしてヒビに流し込みます。

かなり早く固まるのとサラッとし過ぎていて、余分な量が流れてしまいます。

流れたアクリサンデーで腹部のピンクと背中のブルーの一部も溶けてしまいました。

かなり、アタフタと作業したので他に写真がありません。すみません。

そして説明書にもあるように樹脂が針に詰まって出なくなったんですが、逆さにしてぎゅっと注入器を圧縮しては絶対ダメです!

樹脂が溶けた所からピュー!とアクリサンデーが変な方向に飛んだりします!

私がそうなりました…。幸い被害はなかったですが…。

正しい針先の詰まりの取り方はコチラのようです。

注入器の取り扱い上の注意など、使用前によく読むことをおすすめします。

なんだかんだで、無事に接着できました。

とりあえず着いたんでコレで使ってみます。

番外編

ついでに壊れたAC充電器の繋ぎ目を接着しました。

接着したところは流れたアクリサンデーで溶けて汚くなっちゃいましたけど、実用に問題ないので、これで家族からも感謝されますね。

釣りに使うモノが、家族の役に立つと証明された瞬間です。笑

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。フリッツ42では、まだ魚を釣ってないので、修理したフリッツで頑張って魚を釣りたいと思います。笑

ではでは、また。

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