こんにちは。TAKASEAです。
今回はダイワのフィッシングシューズDS2650CDスパイクフェルトを履いての釣行で新たな状況、新しい感想が出てきたのでそれについて書いていきます。
簡易防水について
この靴はメーカーHPでも、商品に付いている説明タグにも書いてある簡易防水…。それってどれくらい防水?という疑問がありました。
なので雨の日の釣行で使ってみました。笑
4/24です。夕方まで雨で上がる予報でしたが釣り場に着くと上がる様子はなし。笑
この日はテトラ帯で釣りをするつもりだったので、割と雨が降っていたんですがスパイクフェルトでカッパという装備を選択しました。
く靴の表面に水滴が丸くなって水を弾いてる様ですが、紐で絞る部分は皺が寄るので、その部分が水に弱そうにみえます。
釣り始めは通り雨でしっかり降ってましたが、その後は霧雨のような雨量は大した事ないけどバッチリ濡れる感じです。
その中で2時間使ってみました。
そうすると、なんか冷たい感じがしてきて浸みてきたのかなと思いました。
この後は雨が上がり、港内に移動して更に1時間ほどしました。
そして車に乗る際にスパイクフェルトを脱ぐと、足が濡れていません!
てっきり冷たい感じがしてたので浸みてると思ってましたが、浸みてなかったんです。冷たい感じがしたのに不思議です。
雨くらいなら問題ないのかもしれません。今後も使って確認します。
花崗岩でのグリップについて
私が釣行するポイントは堤防の敷石や基礎石に花崗岩が使われていて、この岩も滑りやすい感じなんです。以前のフェルトピンの靴でも滑って転んだ事があります。
レビューその2迄は花崗岩があるポイントで使って無かったので其処での使用感を書いてませんでした。
花崗岩が斜めに積まれていて、花崗岩の斜面になっている所で実際に使ってみると、思っていたよりグリップします。そして、フェルトピンに比べてスパイクがしっかりソールに埋め込んである為、グリップ感が分かりやすいです。
この分かりやすいというのは大切で、どこまで体重を預けられるのか判断しやすく、疲労も少なくてすみます。安心感が増せば釣りに集中できますしね。
私が釣行するエリアに合っているんでしょうけど、私的にはフェルトピンの靴には戻れない気がします。そのくらい良いです!
その他の気づいた事について
この靴を履いて7回ほど釣行してます。平均5時間位で堤防もしくはテトラ帯のコンクリートの足場が殆どです。
履いた感じも問題なくグリップはすこぶる良いので安心して釣行できています。
靴のアッパーは見た目少し汚れただけですが、ソールのフェルトが少し減りましたね。
特に踵のフチと爪先のフチの部分です。
以前履いていたフェルトピンの靴はソールが減った感じが無かったので、減りがはやく感じますね。
ソールの慣らしというか、履いて馴染んできたのか少し柔らかくなって歩きやすくなったと感じます。
反面、ピンの感覚が強くあるので、釣行後に足の裏が痛くなったりしますね。コレは疲労もあると思うので、一概に靴のせいとも言えないと思いますが…。
あと、丸ヒモなんですが、蝶結びで縛ってるんですけど結び目が緩んでいる事がありました。時折、確認する様にしてますが、縛り方も変えた方が良いのかもしれません。
ヒモが緩むのは、ヒモの特性もあると思うのでロックショアなど、ハードな使い方をする方はヒモ自体を交換した方がいいかもしれません。
まとめ
今回の使用を加味して下記の5点法でランク付すると5点です。
- 1点:クレームレベル、2度と買わない。
- 2点:不満があるが使う。クレームを言う程ではない。
- 3点:まぁ、予想通りの品。そこそこ。
- 4点:満足、予想を上回る品。
- 5点:大満足、他の品物もこのメーカーの物を買ってみたくなる。メーカーのファンになる。
正直、ちょっと甘めの採点ですが、4点は確実に超えて、4.5点という感じです。笑
使ってみて思うのは、フェルトピンの靴はもう買わないだろうということ。フェルトピンの特性が欲しいなら、それを一回り上回っているダイワのスパイクフェルトを、また買うと思います。
若しくは、RBBやマズメのタングステンスパイクフェルトも気になります。
いずれにしても、次に買い換えるのは暫く先になるでしょうし、その頃にはもっと性能の良い何かがあるかもしれません。なので買い換える際に予算と相談しながら一から検討することになるんでしょう。
更にフェルトソールやスパイクソールも候補に入ってくるのかもしれません。
買う物を悩むのも楽しみの一つですけどね。笑
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。ではでは、また。
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