FGノットのハーフヒッチ部分についての考察

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タックル・装備

こんにちは。TAKASEAです。

今回はFGノットのハーフヒッチ部分について、思う事があったので書いていきたいと思います。

FGノットのハーフヒッチはどっち派?

FGノットのハーフヒッチ部分は一方向にハーフヒッチを繰り返すモノとハーフヒッチの向きを交互に行うモノと2種類あります。

今回は便宜上、呼び方を決めたいと思います。

一方向にハーフヒッチを繰り返すモノを螺旋型と呼びます。

青い鉛筆をリーダーに見立てて紐でハーフヒッチしてみました。

ハーフヒッチの向きを交互に行うモノを直線型と呼びます。

私は今まで上の写真の様に螺旋型でハーフヒッチをしていました。

その理由は上の2つの写真を見ても分かるように、螺旋型の方が隙間無く絞め込めている様に見えます。

そして、メチャクチャ眠かったり薄暗い中でハーフヒッチをする時には、交互にやろうとしていても同じ方に連続でやってしまったりしてなんかキレイにできない事があったので、一方向に繰り返す方が簡単だと感じたからです。

私は螺旋型でやっていて不具合などは感じた事はありませんでしたし、ノットからすっぽ抜ける事もないのでどっちでも良いのかなと思っていました。

皆さんはどっちでやっていますか?

FGノット以外の方もいると思うので、どちらかに限定できるモノでも無いとは思いますが…。

で、今回の本題です。

ハーフヒッチ部分に何を思ったのか?

不具合もなく釣りを楽しんでいたので、釣り場では何も思っていませんでしたが、紐と割り箸でネコのオモチャを作った時に「あれっ?」って思いました。

紐の長さを調節するためにハーフヒッチで割り箸に巻いてみたんです。

そうしたらね、若干ですが螺旋型の方が緩みやすいんです!!

衝撃を受けました!

猫の邪魔にあいながら、ハーフヒッチを直線型にして確認しましたが、やはり直線型の方が弛みにくく感じます。

弛むってどんな風かというと…。

こんな感じ。

螺旋を直線にする様に捻ると、締め込みが緩んで締め込み部も長く伸びてしまいました。

これって現実のリーダーとPEラインのノット部分にも起こる事なんじゃないかと思います。

何故そう思うか?というと、螺旋型の結び目がガイドに当たると、直線になる方向に力がかかるんじゃないかと思いますし、私が釣行している時にハーフヒッチ部分が伸びている様に見えた事があるからです。

私の場合はフタヒロほどの長さのリーダーを一度組むと、釣行で擦れた部分だけを切り詰めてヒトヒロ以下になるまで、組み直さずに使い続けたりします。

今風にいうとSDGsですね。笑

いや、面倒臭がりでケチなだけです。笑笑

話を戻すと、一度組んだのノットを長い期間使うので、その間のキャスト回数分、ノットはガイドに叩かれます。

それでハーフヒッチ部分が伸びているのを見ることができたのかもしれません。

まとめ

最初に書きましたが、不具合は感じたことはありませんでした。

でも、こうして改めて螺旋状のハーフヒッチ部分がガイドに当たることを考えると、気がついていないだけでちょっとした不具合の原因になったりしているかもしれません。

例えば、もしかしたらトップガイド絡みの原因になっていたりするかもしれません。

それに微妙に飛距離が落ちたりするかもしれません。

そんなふうに考え始めてしまったので、次にリーダーを組む時は直線型にハーフヒッチを組みたいと思います。

それで違いを感じることがあれば、またブログで紹介します。

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。今週末は釣りに行く予定ですし、茨城でもショアから青物の釣果が出始めている様なので楽しみです。

次回のブログでは釣れたと報告したいもんです。笑

ではでは、また。

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