中古ロッドを買う事の面白さ

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タックル・装備

こんにちは。TAKASEAです。

私は中古でロッドを購入する事が多いです。今回は私が中古ロッドを購入する際にどんな事を考えて買っているのか書いていきたいと思います。

そもそもなんで中古ロッドなのか…

私は海釣りを始めたばかりの頃は出来るだけロッドやリールなどの釣り道具を増やさない様にしたいと考えていました。

単純に少ない道具や身軽な装備で何にでも対応して釣っている方がカッコよく思えるからです。シンプルなものに憧れがあるのも理由だと思います。

ですが、釣りをやればやるほど経験不足、技量不足を痛感しますし、合っていない道具で釣りをしていては釣れるものも釣れないと分かってきました。

そして、年間を通して釣りをしようと考えると、ショアジギロッドだけでは当然対応できないという現実に直面します!爆笑

私が通う茨城の海で冬にショアジギは、かなり厳しいです。ショアジギを始めた年は、万が一を信じ竿を振っていました。そして一万回位はキャストしたでしょうか…、いや、そんなにはしてないかもしれませんが、だいぶキャストした頃に気付きました…、万が一という言葉の意味は、ゼロではないけど、ほぼゼロだということに。

あまりにボウズが続いた私は冬でも釣れる魚を探し始め、以前から持っていたトラウトタックルでライトゲームを始めセイゴや小メバル、アジを釣ったりしてました。そして27cmの海タナゴを釣った時に、もし尺メバルが掛かったら絶対にこのタックルでは無理だと感じました。

で、コストを考えて中古でライトゲームロッドを買うことにしたんです。

そう。長々と書きましたがコストを考えて中古なんです。

中古ロッドってコストパフォーマンスが良いのか?

私の考えを一言で書くと、ロッドはほぼ劣化しない!と考えています。

最近のロッドのカーボン含有率は90数%カーボンですよね。

仕事で多少得た知識ですが、カーボンは限界を超えると一発破壊します。一発破壊というのは、いきなり真っ二つになるイメージ。少しづつヒビが大きくなって最終的に割れるってのと真逆です。なので、折れるか何ともないかの両極端な二択だと思ってます。

カーボンは紫外線にも弱いですが、カーボン繊維をまとめている樹脂にUVカットのものを使っている様なのでそこも問題無さそうです。UVカットじゃないとしたら数年で白く濁ってガサガサになってきます。車のカスタムで昔、流行った安いカーボンボンネットがそんな感じでした。

なのでブランクスは折れていなければ劣化していないと考えています。

「ほぼ」以外の劣化をする部分はというとガイドやガイドを留めているスレッドの所の樹脂部です。ガイドリングはSiCやアルコナイト、トルザイトであれば減らないと考えています。簡単に言うとガイドのキズ、変形、ガイドフットの樹脂部のクラック(ヒビ)がなければ問題なしと考えています。

話はそれますが、例外的に興味のあるロッドであれば折れていたりダメージがあっても、直せば使えるしその分安くなるので買ったりしてます。

というわけで、私はロッドはほぼ劣化しないと考えているので性能がそのままに値段が高くても半額、スゴイのになると定価¥22,000が¥1,400という94%オフ位で買えたこともあります。

94%オフの魅力は凄まじいです。爆笑

私の中古ロッドについての考えをまとめると…

  • 性能はほぼ変わらない
  • 価格が定価の半額以下

価格は私が目安にしてるだけで必ず半額以下というものではないですが、コストパフォーマンスに優れていると言えると思います。

中古ロッド沼にハマったきっかけ

初めての中古ロッドはキャスティング水戸店で買いました。

月下美人76L-Tです。¥2,980でした。安い!と思い購入したものの、既にその時にはヤフオクでエアロックAR-S762MLも¥1,400で入札してました。そしてそのエアロックは落札できちゃったんです…。笑

つまり、同じ日にライトゲームロッドを2本買っちゃったんですよ。

でも2本合わせても¥4,380です。安いですよね。特性も真逆の2本だったので楽しく使い分ける事ができたんです。エアロックAR-S762MLは初めて尺メバルを釣ることがてきたたロッドです。

そんな経験をすると多少古いモデルでも性能の良いロッドが安く買えるので、釣具店の中古コーナーを回遊したりヤフオクの中古ロッドをチェックするのが日課になってきました。

そして他にも中古ロッドを買って使ってみるとお買い得だったと思う経験が多く、4/25時点で失敗したというのが今のところありません。

そうなると益々、中古ロッド探しが加速します。好循環というヤツですかね。笑

まとめ

中古ロッドは一期一会なのでタイミングが大切です。あとは予算の関係もあります。このロッドなら¥2,000まで!とか予算を決めとけば失敗する確率も下げられると考えています。

あと私はインターネットでレビューを探して読むようにしてます。新製品にはない最大のメリットは、使った人の本音が忖度なしでレビューという形で残っていることが多いです。

確かに定価が高いロッドの方が感度など良い傾向にあると分かってきました。必ずしも値段=性能ではないと思ってはいますが、確かにコストを掛けて作っているものには良い物が多いと感じます。

今後、どこかのタイミングで商品説明に書いていなかった不具合などに悩まされるかもしれませんが、それは対応するしかないと思ってます。

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。ではでは、また。

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