こんにちは。TAKASEAです。
今回は今年から導入したリール、ダイワBG4500Hをカスタムしてみるつもりが失敗しました。笑
ゴメクサスパワーハンドルを誤購入
これまでの私はシマノの汎用リールの中でも最も安価なクラスのセドナがメインで、C2000番だけサハラという一つ上のグレードのものを愛用していました。
それらと比べたら今回導入したBG4500Hはダイワの大型SWルアーというジャンルの中では最も安いリールですが、使った感じはかなり良いです。ただ一つハンドルの使用感を除けば…。
BG4500Hのハンドルは大きなT字型で握りづらいです。
丸一日 使ってみれば慣れるかと思いましたが、気になるというか、どう握ったら良いのかよく分かりません。
特に竿先を下げて箒引きするような動きをする時はハンドルノブを上から握り込む様な形になるんですが、この時は特に微妙な握り感です。
そんなこんなで帰る頃には、ハンドル交換する事を心に決めてました。笑
で、調べてみるとこのBGというリールはハンドルがカシメてあり、ネジとかでとまっているものではない様です。
ネットで調べてみると、カシメをドリルなどで壊してハンドルを外し、そこに付け替えるハンドルがゴメクサスから出ています。
割とこの改造をやってる人が多そうです。ドリルで揉んだり面倒くさいので、何か方法はないかと、さらにネットで調べてみても他に良さそうなものが見つかりません。
他に無いので諦めて、このハンドルを加工してつけようと思い、サイズはどれを選ぶのが適当かメーカーホームページを見ることにしました。
するとアームごと交換になりますがボルトオンで交換できる商品がラインナップされています！
価格は3,990円とハンドル単体と2,000円差ですが、加工の手間が要らない。
卓上ボール盤など設備があれば別ですが、私の場合はハンドドリルくらいしか持っていないので作業ミスも心配です。
気に入らなければ元に戻せるという安心感もあります。
そんな訳でハンドルとアームAssyで交換することにしました。
と、浮かれたのが失敗
届いたものを見てびっくり。
純正のものと比較すると、こんな感じです。
見慣れた供回りのシャフトがありません。汗
何かの間違いかと思い、箱をよく見ますがBG用の注文した番手の表記があります。
じゃあ、中身が違うの？と思い、ホームページをみてみると、どうやら合っている…？？？
BG用なんだよね？と思い隅から隅までよくみると、「供回り式のリールには対応不可」との表記と写真があります…！！？
私の脳内は大混乱です。”だってBG用って書いてあるのに供回りはダメ？どういうこと？”
“ダイワBG 捩じ込みハンドル”で検索すると、なんとなく分かってきました。
どうやら、日本向けと海外向けで仕様が違うようなのです。泣
ホームページには「10秒で交換可」と書いてありますが、そもそも取付できないことを理解しました。泣
このハンドルをドナーにして改造してつけることも考えましたが、それならばカシメ用のハンドルを買えば良かった訳で、なんか違うと思いやめました。
返品する事に
ホームページを見ていくと、返金ポリシーという項目があって、内容としては60日以内であれば返金に応じるというものでした。
今回の私のように客側の都合の場合は、送料は客側が負担して欲しいという内容が、返品の理由毎に書いてありました。
早速、問い合わせフォームから返品希望の旨を送りました。21時頃だったと思います。
すると翌日、仕事が終わってスマホをみると丁寧な返信がありました。
メールの内容は、丁寧な挨拶にはじまり、返品理由の詳細の質問、分かりやすい返品の流れ。ゴメクサスはかなりちゃんとした会社だと感じました。
発注から商品到着迄は6日程でした。しかも中国からの国際郵便で。かなり早くて驚きました。
一連の取引や連絡を振り返ってみると、対応はかなり早く、この会社と取引する事について安心感が増しましたね。
まとめ
今回は完全な私のミスで誤購入からの返品となってしまいましたが、商品自体はかなりカッコ良く、そしてゴメクサスというメーカーも対応が良かったので、ゴメクサスのハンドルノブを是非つけたいと思いました。
返品送料分は損してしまいましたが、勉強になったと前向きに捉えようと思います。
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。皆さんもよく分からない時は問い合わせをする方が良いですよ…。って言われなくても、やってますかね。笑
ではでは、また。
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