土佐カブラが釣れる要因が、緑の魚皮以外にあるとしたら…

スポンサーリンク
いつも応援ありがとうございます!Amazonで買い物をする際は、このリンクを通っていただけたら本当に嬉しいです! モチロンこのリンクを通っても商品金額に違いはありません。 よろしくお願いします。<(_ _)>
ルアー釣り

こんにちは。TAKASEAです。

最近はメバリングに行かずにシーバス狙いの釣行ばかりで、しかも釣れてないという非常にストレスフルな日々を送っています。笑

今回はそんな中での妄想中に思いついたリグの話。次回の釣行で試してみようと思ってるんですが忘れないように書いときます。

妄想の始まり

皆さんはカブラというルアーを知ってますか?

土佐カブラともいうので高知県の辺りが発祥なんですかね。発祥とか歴史はよく知りませんが、サビキの魚皮とジグヘッドが合体した様な見た目のルアーというか漁具です。

他の特徴は魚皮が緑色のモノが主流だという事。

釣具店のライトゲームコーナーでも見かけないため興味はあるものの使ったことのないまま今に至ります。

すぐ手に入るものなら買って試せば良いだけなんですけどね。

なので釣れる要素を考えるようになりました。

インターネットとかで調べていたら、海苔メバルという船釣り用のメバルサビキがあって、コレも魚皮が緑色なんです。

で、これらの情報を元に私は緑のモノが効くんだろうか?って思いました。緑色が効くという情報も目にすることがありますし、メバリングに力を入れているメーカーのプラグには緑色がラインナップされていたりします。なので緑色のワームや緑色のプラグも買いました。

では、緑色は効果的なのか?

緑色が効くのか?という疑問の確認の為に色違いでワームを用意して使ってみたこともありますが、その時には緑色が効果的と思える結果にはなりませんでした。

(勿論、この結果はメバルが偏食する事や地域差によっても左右されるのかもしれません。特に海苔の養殖イカダのある地域では効果があるという話も読みました。)

そして、そういう結果だったとしても、ワームも余ってますし、プラグも持っています。なのでその後もローテーションの一部として使ってはいました。

そうすると普通に釣れます。あくまで普通にです。

そうするとカブラが釣れる要因は色ではなく魚皮なのか?という疑問も出てきます。

緑色ではないもののサバ皮のサビキを使ったりしてみても驚くほどの反応は得られない気がします。

そんなこんなで、カブラというものが私の意識の片隅に追いやられていました。

評判と比較すると緑色のモノってだけだとそこ迄の効果は得られない気がする…。というモヤっとした結論とも言えない感じ、考えるのを棚上げしてたのが、この前まででした。それでもまだ緑色のルアーを見ると手を伸ばしたくなりますけどね。笑

妄想再開

で、ここのところの釣果です。メバリングにも少ししか行ってないし釣行に行くと何故か雨絡みが多く水温低下の影響か驚くほど釣れない。JSCにエントリーした手前、シーバスを狙ってみるけど釣れない…。

妄想は自然と成功体験のあるメバリングに寄って行きます。笑

そんななかメバリングで新しい何か出来ないかと考えていました。

で、カブラに戻るわけです。笑

釣具店で見かけないのでネットで買えないかと思いAmazonで検索してみるとブリーデンと林釣漁具製作所のものがありました。そしてハヤブサのも。

パッケージの写真をみていて『んっ??!』とある事に気づいたんです!

林釣漁具製作所の土佐カブラも、ブリーデンのメバルカブラも、ハヤブサの夜光カブラも付け方は同じでした。ヘッド部に穴があって、リーダーを通してエイトノットで抜け留めをする。

弓角の結束と同じです。

コレをみた時に引っかかるものがありました。

サビキを曳いたときの様に真っ直ぐ来るわけじゃないんじゃないか?

弓角は艶かしく泳ぎますが、カブラももしかして泳ぐんじゃないか?と思いました。

カブラの釣れる要素が泳ぎだとしたら…

ふと思いついた事があります。

昔、バス釣りに使っていたマス針にワームを刺して環の部分にリーダーを通してエイトノットでとめたらノーシンカーのストレートワームも弓角の様に艶かしく泳ぐんじゃなかろうか?

ストレートワームの良さはI字引きでほぼ動かない事もメリットだと思うんですけど、シャッドテールとも違ったアピールができるんじゃないか?と思ったんです。

やってみました!

ノーシンカーの影響もあるかも知れませんが水流で揺らめいて美味しそうです。笑

が、針先が下を向いてしまったり、強く引くとリーダーのコブが環から抜けてしまったり問題もありますね。汗

実戦で使うには改良が必要ですね。

比較で1g砲弾型ジグヘッドと銘柄は違いますがストレートワームです。

これぞストレートワームといった安定した泳ぎですね。コレはコレで釣れるので良い気もします。

じゃあカブラはどうなのか?

あるんかい‼︎ってツッコまれそうですね。笑

このブログを書いているうちに気になってきちゃったんで買ってきました!あったんですキャスティング水戸店に!笑

カブラってありますか?って聞いたら、店員さんが探してくれて2種類、大きいのと中くらいのを持ってきて店にあるのはコレだけとのこと。

中くらいのでも大きめなメバルなら食えるでしょ!って思ったのと何よりカブラの動きを確認したくて買いました。

で、動きは?というと…

ぱっと見は、ジグヘッドと変わらない様にみえますが、よ〜く観ると微妙にロールしているんです!

コレが釣れる要因なんですかね〜。

まとめ

実験してみると、想像とは違っていてカブラは弓角の様にくねる動きはなかったですね。

マス針のリグも動きは良さげだけど課題があるというのも分かりました。

まぁ、カブラそのものを手に入れたので、持ってるもので似た効果をだす必要もなくなっちゃったんですけどね。

持ってるものの組み合わせや、リグり方で動きが変わったりするかどうか、想像したり実験したりで楽しめたんで結果オーライです。

次回メバルの釣行予定は未だ決めてないんですが、早めにカブラの実釣レビューを書きたいと思ってます。

そういえば新発見。近所の田んぼ横の用水路で実験したんですが、うちの奥さんに「用水路でルアーの実験してくる。」と言ったら「それなら、急がなくて良いよ〜」って、私が変わったことをやるのは特に気になってないみたいです。なのでこれからもルアーの動きを試すのは夏の間なら用水路でできそうです。笑

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。ではでは、また。

ハヤブサ(Hayabusa) 夜光カブラ 白毛&緑ハゲ皮
伝統のカブラに白毛フラッシャーの輝きをプラス。夜光止めを採用する事でマヅメ時や深場、夜釣りにも対応します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました