バチ抜けシーバス狙い@那珂川河口エリア_2023/2/9

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シーバス

こんにちは。TAKASEAです。

先週は用事があって、なんとか1時間だけ磯っぽいポイントで、シーバス探しをしましたが釣れず、先々週は風邪をひいて久しぶりに熱を出し寝込んでしまい釣りに行けませんでした。

2週間も空いてしまったので、今週は魚に会いたいと思いましたが、週末の雪予報…。参りますね。

雪の中の釣りは別に寒いだけで、どうということも無いんですが、私の家から海に行くには多少峠道を通るので、雪が積もると移動が困ります。

そんな訳で雪が降る前に釣る事にしました。

今回はバチ抜けパターンのシーバスを狙っての釣行です。

今回の潮汐は

こんな感じです。

理想を言えば17:49の満潮にポイントに入り、下げ潮にのって流れてくるバチを捕食するシーバスを釣る。そんなイメージなんですが、なかなか時間に合わせてポイントに入れないのでパターン的なモノを成立させられた事がありません。

とりあえず行ける時間に行って、やれることをやるという、いつも通りの試行錯誤になりそうです。笑

ポイント選び

ポイントは前日にアングラーズ仲間のMKさんが9匹釣ったという情報をくれたので、そこのポイントに決定です。

このポイント自体は小規模河川が流れ込んでいるポイントで、見るからに良さそうなポイントです。

ですが、もう少し上流や下流、なんならそこに流れ込んでいる小規模河川の中でもシーバスを探した事はありましたが、反応は得られず、このエリアに来ることが殆どなくなっていました。

涸沼水系でも、用水路の流れ込みなど、変化のあるポイントでシーバスを見つける事が多く、ここも居るはずとは思っていても私の技術だと、シーバスが居ないのか、反応してくれないだけなのか、判別がつきませんでした。

でもMKさんは釣っているので、居るのは間違いないはずです!

そんなこんなが今回のポイント選定理由です。

いざ実釣!

仕事や家のこと、なんやかんやで現地に着いたのは22:50頃…。苦笑

これが理想と現実ってやつですね。

なんとなく最初に選んだのは、エコギアのグラスミノーMでカラーは房総プラチナキスです。ダイワのシーバスジグヘッド5gにセットして使います。

前回、外洋のテトラ帯でシーバスを釣った時と同様ですが、この時期のハクパターンでのセイゴ釣りなんかでも活躍した事もありましたし、普段テトラ帯での使用頻度が多いので感覚的に流れなどの情報が把握しやすいという理由もあります。

見た目もバチっぽい気もしますし。

そんなこんなで岸沿いの駆け上がりに沿うように第一投…。ゆっくり巻いてきますが、反応ありません。

ボイルもないし、もう時合いも過ぎたのかもしれません。

第二投目は少し岸との角度を緩くして45°位の角度で投げます。ゆっくりとハンドル1回転に1秒位で巻いてくると、15m程先の駆け上がりに差し掛かり、ジグヘッドが駆け上がりに当たったので、ロッドの角度を上げた瞬間に、グッと抑え込む様なアタリです!反射的にアワセます!

一瞬、根がかった?とも思いましたがドラグが鳴るので魚だと理解します。

バシャバシャっとエラ洗い!ロッドの先端を下げて、エラ洗いを連発されない様に気をつけます。

ドラグ設定を緩めにしてますが、ジージーとドラグが鳴ります。

足元まで寄せても結構暴れますが、慌てずに耐えます。

水際まで降りやすい感じだったので、足を滑らさない様に注意しながら降りて、フィッシュグリップでキャッチしました。

背中が盛り上がっていて、ヒレもピンとしていて綺麗なカッコいい個体です。笑

写真を撮ったら水に戻すと、すぐに首振りします。まだまだ元気です。フィッシュグリップを開いてリリースします。

無事に帰っていきました。

戻ってスケールを観ると吐き出したものが残ってます。

1cm位の長さで曲がった白っぽいベイトです。現場で見た感じはアミなのかな?って思いました。正体はよく分かりませんがバチでは無さそうです。

やはりバチの時合いは終わった様ですね。笑

続けて探っていくと、本流の方でボイルが起きます。

ボイルが起きた方へ移動してキャストしますが反応ありません。

ルアーを変えながら探りますけどダメですね。

すぐにボイルもなくなり静かになってしまいました。

対岸にもライトが2つ見えます。シーバスアングラーなのでしょう。シーバスが掛かった様な会話の端々が聞こえます。

なかなか釣れませんけど、この季節の釣り場が空いていて、静かな中で突然アタリがあったり無かったりの釣り。場所によっては見える範囲に人は居らず、完全に1人だけの時もあり、なんか自然の中に入り込んだ感じが清々しく感じたりします。寒くて辛く、釣果も出難い時期なのに、凄く好きです。

ガイドが凍り始めて巻きが重くなったり、引っかかる感じがしたり、キャスト時も飛距離が出なくなってきます。

暫くガイドの氷を取ったりしながら続けますが、酷くなってきたので、車に戻りました。

時刻は0:15でした。

ついでのポイント調査

その後、那珂湊の那珂川側の釣り公園に行ってみました。

対岸にはライトが1つ見えますが、釣り場には誰も居なかったので、色んな角度に投げたり、岸際を探ったり、ルアーを流したりしてみますが反応無しです。

すると車で来た方が声をかけてくれたので少し話をして帰っていきました。また1人に戻ります。

すると下流側から、ザワザワとした音と水面に跳ねるコノシロが見えます。

何かに追われてるのでしょう。

コノシロの群れにルアーを投げ入れますが、反応しません。

動いていくコノシロの群れにルアーを変えたりしながら、投げ込みますがダメでした。

ガッカリしたところで時間を見ると1:38でした。

寒いし何となく満足できたので、これで納竿です。

今回の反省とまとめ

反省点としては、釣果を求めるのならタイミングが大事だと感じました。

前日のMKさんの釣果はもっと早い時間帯で潮位も高いタイミングでした。ベイトもバチだった様でエリテンで釣ったそうです。

同じポイントでも時間帯の違いなのか、それともそもそもシーバスが移動してしまうのか…。多分、前者だと思うんですけど。

なんとか良いタイミングに釣り場に立ちたいですね。

まとめとしては、1匹フッコサイズでしたが元気なシーバスを釣る事ができて良かったです。

あまり慣れてないシーバスプラグで始めずに、使い慣れてるワームとジグヘッドで攻めたのが良かったのかもしれません。

シーバスプラグも中古や処分品などで、ある程度の数を買いましたが、何個か決めて使い込んでみた方が、攻め方が分かって釣果に繋がるかもと思いました。

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。この時期は例年、なかなか釣果を出せずに苦労するんですが引き続き頑張ってみようと思います。

ではでは、また。

今回のヒットルアーとMKさんのヒットルアー

Bitly
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Bitly

エリテンは色が違うかもしれませんが、こんな感じの色でした。

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