こんにちは。TAKASEAです。
今回は、2021/1/9にメバリングに行った時のことについて書いていきたいと思います。
行った先は久慈漁港。2020/11にエサを使った浮き釣りで、小メバルがいるのは確認できているので、ポイントを少し変えれば、もう少し大きい持ち帰りサイズが釣れるのではないかと考えたわけです。ちなみに私はメバルは20cm以上を持ち帰りサイズと決めています。
まだ一度も持ち帰れてないんですけどね…。(笑)
まずは大物狙いで!
22:00過ぎに現場に到着。途中の道路にある気温表示ではー6℃…。寒いです。(笑)
11月に釣ったポイントは小さめの10cm前後のサイズだったので、もう少し潮通しがよさそうで、尚且つ常夜灯の効いているポイントを探ることに。
広範囲に探りたいので先発はシンペン、フラッタースティック マッドフラッシュ3.5gで。このルアーは私が初めてメバリングをしたときにバシバシ釣れたので信頼して使っています。色違いで買い足そうか迷ってるくらいです。
シンペンで広範囲に探りながらランガンしていきます。
反応がないのでどんどん移動して今度はワームに変えてランガンしながら戻ります。
常夜灯が効いているポイントで人が抜けた場所があったので隣の人に声をかけて入らせてもらいます。
メバルっぽい魚影がボーっと中層に浮いているのが見えます。
『これはいけるかな。』と思いながらルアーローテーションしながら誘ってみますが、反応してくれません。
うーん…、いやな雰囲気が漂ってきますね。(笑)
『最近、大物狙ってうまくいったためしがないような…。』なんて考えが頭をよぎりますが、自分を信じて投げ続けます。
潮も若潮ですが、上げの時間に入ってるし悪くはないはずなんですけどね…。
持てる戦力を総動員した結果、敗退です…。
ポイント移動!
移動先はオカベ堤防の根本テトラ帯。
そうです!11月に小メバルを釣っていて、確実に釣れる魚がいるポイントです!!
「プライドはないのか?」と言われそうですが…、ありません!釣りたいんです!(笑)
ここでもシンペンを投げてみますが、反応がありません。
そういう時は熟成アクア活アジストレート。
そしてジグヘッドはメバル弾丸1g。ゲイプ幅が狭く、シャンクが長いので小メバルや海タナゴなど、口が小さい魚には間違いないジグヘッドです。
1発でアタリがありますが、ショートバイトでのりません。
ワームを変えて、ガルプのベビーサーディン2インチ。
これも当たるけどのりません…、ちぎって短くしてみるとスレてしまったのかアタリもなくなりました。
そういう時はグラスミノーSS。小メバルでも口に入るサイズで、味もついているらしく安定感抜群です。
テトラ際のさっきアタリがあったあたりを通すと、コツっといいアタリ!
ビシッと合わせて巻き巻きしてキャッチ!やっと釣れた…!
同じコースを通すとまたキタ!
釣り上げたメバルを見るとニョロっとしたものがついている…
『うわー、寄生虫!?』と思ってよく見ると、ベイトを吐き出したみたいで、シラスウナギのようでした。
ベイトがシラスっていうのはよく聞くけど、シラスウナギも食べるんだねー。っと少し驚きましたが、『一発で釣れたし、こりゃー入れ食いだな。』なんて思ってたら、甘かった。
その後はショートバイトばっかり…。
丁寧に丁寧に、アタリがあっても即合わせせずに、重さがのってからと思うけど、なかなか難しい。
丁寧に丁寧に…。集中しながら巻いているとキタ!
やっと追加した…。と思って、小メバルを堤防に下ろすと、黒い影がサッと視界の端から入ってくる!?
「うわー!」と叫んでしまった。見ると真っ黒な猫がメバルをくわえて逃げていくところでした。(笑)
結構でかい声で叫んでしまったので、驚かせてしまった方がいたらすみません。
そのあとも、車のそばで私のすきを窺っていてかわいいやつでした。
何とか4匹釣って、日付も変わり、潮止まりの時間になるとアタリもなくなったため本日は帰宅。
今回の反省
- 中層に浮いてるメバルを反応させる、道具・技術がなかった。
- 前回のセイゴ同様、ショートバイト対策がなかった。
- 次回のために、シラスウナギに似たクリアの味なしワームを使って反応を見てみればよかった。
今回は、何も考えずに楽しみに来てしまったので、こんな感じですね。
寒かったけど、小メバルは、かわいいし楽しかった。感謝!
コメント