こんにちは。TAKASEAです。
今回はサーフやヘッドランドに通っていると、ごく稀に遭遇する鳥山。しかもすぐに消えずにずっと続く、通称「イナダ祭り」に出会ったときに最高に楽しむためのフックセッティングについてです。イナダ祭りと呼ばれるほどの鳥山に初めて遭遇できたにもかかわらず2匹しか釣ることができなかった私の失敗から学んでいただけたら幸いです…。w
2020/10/28のエピソード。
昼前からショアジギングに鹿島灘へ。海が見えてくるとやっぱテンション上がるわ~。いつもの場所に移動して冷静に周りを見渡すと、鳥が飛んでる。それも見たことない数の鳥が…!!!
これは噂に聞くイナダ祭りというやつなのでは!!!?
いつもは、ヘッドランドで腰を据えてというスタイルなので竿も2本用意するんですが、ショアジギロッドにリールをつけて最低限の装備でダッシュ。
鳥山の正面に来ると、こりゃ~届かんわ…。
試しに投げてみるけど倍以上離れてる。
投げ竿でやってるおじさんと話すと
「昨日は足元のテトラ際まで来たらしいよ。」
あるよね。そういう話。一足遅かった的な。
ここは見切りをつけてヘッドランドへ移動。鳥山を見ながら、横っちょからジグで探るも反応なし。
そしたら鳥がばらけ始めて岸によるのがちらほらと。
『これは来る!!!』(心の声です)
速攻で来た道をUターン!
汗だくで鳥山の正面に行くと来た来た!!!
イナダ祭り開幕!
ジグが届くようになると落ちパクですぐかかる!離岸流がきついためか引きが重い。足場が高く、手前のテトラがきついためタモも落としギャフも使えないので、ブッコ抜き!
ヒットルアーはMariaのムーチョルチア45g、ピンクキャンディ(自作明滅カスタム)
すぐに投げるとまた当たる。当たる。
そしてダブルでついてきたのをどうしようと考えていると1匹外れたので上げようとするともう1匹も外れた…。
なんだかんだで2匹キャッチして、さあ追加しようというところで、ジグが着水すると、いきなりメインラインからプッチーン…?!!
トップガイドに糸絡みしたタイミングでダブルで引っ張られたのか、切られてしまったので最低限の装備できてしまったのを悔やみながら車へ。
スペーサーラインを結んで、リーダー結んで。戻ったら、鳥山は彼方へ。。。
今回の反省
- スペーサーシステムのバランスが悪くガイドに絡みやすい状態だったこと。リーダー30lb、スペーサーPE1.5号、メインPE0.8号 ⇒ スペーサーをPE2号or2.5号に変更予定。
- メタルジグのフックセッティングがフロントアシストを1本、リアトレブルフックを1つだったため釣り上げた後に外すのに手間がかかるし、ダブルでかかると抜き上げられないためどうしようもない。⇒ 鳥山に遭遇したらシングルアシストのみにする。
- 1と2の状態だったためにメインラインから切られてしまったこと。
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