コスパ最高!ショアジギングにワークマン ゴートレザーグローブス_レビュー

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タックル・装備

こんにちは。TAKASEAです。

私はショアジギングに行く時は必ずグローブをする様にしています。

あたりまえですが、一言で言えば手を守る為。笑

着けてて良かったと思うことや、たまたま着けてなくて手を怪我した事もあるため、今では必要な装備だと考えています。

今回はそんな私がショアジギングの時に愛用しているグローブについてのレビューです。

グローブの重要性

そもそも、「グローブは要らないよ。」という方もいると思いますが、私は暖かい時期のライトゲームを除いて、殆どの釣りでグローブをつけてます。特にショアジギングは絶対に着けてます。

そうなるきっかけはいくつかあります。

夜中に仕事が終わって、そのまま釣行に行きました。しかも連日。笑

めちゃくちゃ眠い中で準備して、キャストした瞬間に、ジーー!

ドラグを緩めたままキャストして、人差し指の腹をPEラインが滑りました。恐

この時は今使っているのとは別な物ですがグローブを着けていたお陰で、指の表皮にラインが通った焦げ跡の様な火傷をしただけで済みました。グローブの指は合成皮革だったんですが、当然パックリと焼き切られてました。苦笑

この他にも、私のブログを読んで頂いている方はご存知だと思いますが、テトラ帯での釣りが多い為、手をついて移動する事もあります。グローブ無しでそういう釣りをした後は、細かな傷が手にできていて血が滲んでいる事もあったりします。

また、ヘッドランドの花崗岩の基礎石で滑って転んだ時は、掌底の部分を擦り剥きました。

こんな経験からグローブを着けるようになりました。

ワークマン ゴートレザーグローブスのメリット

  1. フィット感が良い
  2. 摩擦に強く長持ち
  3. 見た目がカジュアル
  4. 税込780円

“1.フィット感が良い”について

私の手は大きさの割に厚みが薄く、よくある作業用手袋だと指の長さが足りない上に物を握ったりすると指の曲がる部分はゴワゴワと余っているという事が多いです。

私の手の大きさだとLサイズがピッタリです。

でもこのグローブは伸縮性も良くフィットして、私的には釣りをするには不満はありません。

かなり操作性も良いです。

バイク用のモトクロスグローブやメカニクス等のメンテナンスグローブの操作感に近いです。

“2.摩擦に強く長持ち”について

この写真のグローブは8ヶ月程使った物です。オフシーズンも含まれるので、数えてみると31釣行でしたが、まだまだ使える感じです。

特に先程比較に挙げたモトクロスグローブは操作性抜群ですが、人差し指の合成皮革がすぐにボロボロになってしまいます。

このグローブは山羊皮がしなやかさと強さを両立していて、かなり長持ちしてます。

実はこのグローブを使用限界と思われる所まで使えたことがなく、その前に移動でいつの間にか落として無くしてしまったりという感じです。

ショアジギング以外では暖かい時期のシーバス位しか使わないので年間50釣行くらいでしょうか。

私の釣行ペースなら1年くらいは余裕で保ちそうです。

とはいえ、ショアジギングではコンビリングを使っているんですが、シーバスの時のスナップを開けたり閉じたりで右手親指の爪の所はダメージがありますね。

“3.見た目がカジュアル”について

インディゴっぽいブルーで何となくオシャレなのかな…。笑

見た目の好みは人それぞれですが、私の好みとして本音をいえばグレーや黒にして欲しいです。機能優先で選んでいるので納得してはいます。

変な模様や飾り、メーカーロゴなどが付いておらずデザインがシンプルなのは気に入っています。

“4.税込780円”について

多分、釣り用のグローブは機能も見た目も良いのかもしれません。

正直、釣り用のグローブを使った事がないので使用感についての比較はできませんが、価格はこのグローブの圧倒的な勝利だと思っています。

消耗品であることと、先ほど書いたように移動途中で落として無くしてしまったりする事もあるので、金額は安いに越したことはありません。

この使い心地でこの値段は破格だと思います。笑

デメリット…、というか気になるところ

  1. 濡れると滑りやすい
  2. 山羊皮の色が手に移る
  3. 通気性が良くない

全てにおいてパーフェクトなんて事は無いと思ってますが、気になるところはあるものです。

“1.濡れると滑りやすい”について

ショアジギングをしていて、雨が降ったり、波飛沫で手が濡れる事は多々ありますよね。

そんな時にメタルジグを入れているプラスチックのケースを持つと、かなり滑る感覚があります。

今のところ滑って落たりしたことはないものの、気をつけた方が良いと思っていて、かなり注意して持つようにしてます。

“2.山羊皮の色が手に移る”について

水に濡れると山羊皮を染めている染料が手に染み込んで、手が黒くなります。

毒手拳みたいです。笑

因みに石けんで手を洗っても、なかなか落ちません。笑

“3.通気性が良くない”について

これは真夏は暑いですが、肌寒い時期にはちょうど良いので、一概に悪いとは思っていません。

ですが、濡れると乾きにくいのは気になります。

まとめ

ワークマン ゴートレザーグローブスについての私の評価は4点です!

久しぶりに5点法で書きましたね。笑

以下の評点基準で4点という事です。

  • 1点:クレームレベル、2度と買わない。
  • 2点:不満があるが使う。クレームを言う程ではない。
  • 3点:まぁ、予想通りの品。そこそこ。
  • 4点:満足。予想を上回る品。
  • 5点:大満足。他の品物もこのメーカーの物を買ってみたくなる。メーカーのファンになる。

細かくいうと4.5点といったところですが、4か5かというと4点という感じ。気になる点が少しありますからね。

釣具メーカーのグローブも一度使ってみると評価の基準が変わるかもしれませんが、現状はこんな感じです。

とはいえ、かなり気に入って使っていることは間違いありません。

なんせ新品を一つ、常にストックしてるくらいですから!笑

私の場合は、テトラ帯がメインという足場のリスク、寝ぼけた状態で緊張感が保ちにくいというリスク。笑

そんな状況での釣行なので怪我の無いように保険の意味合いでも着けるのが習慣になっています。

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。PEラインで指を切ったら凄く痛いと思うので、グローブをしない派の方も、試しにこのグローブを使ってみて下さい。

ではでは、また。

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