こんにちは。TAKASEAです。
今回も修行して来ましたよ。笑
今回も前回同様で波高め。しかも風速8m/s。うーむ。厳しそうですけどね。
どんな予報かというと…
確かwindyでは波が1.7mの6秒間隔だったと思います。風もかなり強いですね。
私が以前ブログで書いた海況予測でいくと、まずヘッドランドには行かないレベルです。
因みに過去ブログのリンクです。良かったら読んでみて下さい。
じゃあ、なんでそんな時に行くのか?というと…、絶対に釣れないわけではないから。可能性は低いけど0ではないから。笑
そして今年はワラサの釣果がポツポツ出ていて、私が目標としているショアからのワラサというのが、ここ数年で1番身近に感じる事ができているからです。完全に夢を見てますな。
もう一つは家庭の事情で行けるタイミングが限られる…。コレは皆んな同じですかね。笑
なので行ける時は潮周りや天候に左右されずに行くことにしてます。限度はありますけどね。
超人気ポイントへ
今回も前回同様ATBさんが同行してくれます。
ATBさんはショアジギ初心者なので、本当はこんな天候じゃない釣りやすい日を選んで連れて行きたいんですが、状況を説明した上でも行くと言うので同行してもらってます。笑
プラスに考えれば最悪の状況を説明できるので、あとは放っといても1人でも安全に釣行できますね。
そんなこんなで、今回は鉾田の超人気ポイントに行ってみました。
前回同様に暗いうちにヘッドランドに乗って様子を観ます。
…波飛沫が半端じゃない!波の間隔6秒毎に飛沫が降ってきて雨のようです。そして斜め前からの爆風!
ヘッドライトがいらないくらい明るくなって始めると、わたしたちの他にも6名程来ました。さすが人気ポイントです。
爆風ショアジギング
とりあえず風が強いのは予想していたので60gのメタルジグを投げます。
60gでも向かい風だと通常の半分程しか飛ばない感じがします。
そして60gでも投げる向きによって、横風で糸吹けが出てしまい着底が分かりません。表層を引こうとすると波に巻かれて流されてしまいます。
状況は最悪ですね…。
それでも諦めずにやっていると、鳥山が立ち始めました。
近くで観てる方達も居ますが、遠いし波飛沫がサバザバしてるせいか観てるだけです。
そこに入らせてもらって、飛沫を被りながらジグを投げますが横風が強く届きません。
そしてジグが近いたら全力で巻いて回収しますが、波に流されてテトラに引っかかってしまいそうです。
結局は何度かやってるうちにテトラに引っ掛けてしまいロストしてしまいました。
スイベルを結んだりジグを付け直しているうちに、鳥山は段々とバラけながら沖へ移動していきます。
魚もバラけ始めてるかもと沖側に立って投げますが斜め前からの向かい風で全く飛びません。そして足元ではジグが凄い速度で波に巻かれて流されます。
頑張ってみますが、ここでもジグを1つロストしてしまいました。
前々回の諦めかけた時に釣れたのを思い出して、時間まで頑張りますが結局は何もなく終了しました。
今回の反省
やはり可能性はあったものの、獲ることは出来ませんでした。周りの方も誰一人何も釣れてませんでしたしね。
リスクと労力を考えれば止めるべきだったんでしょう。
涸沼で風裏を探してシーバスを狙うという選択もありました。
カッパを着ているとはいえ全身ずぶ濡れで、簡易防水の靴はひっくり返すと海水が出るくらいです。
でも、不思議と楽しかったんです。
鳥山にジグが届かないけど、周りにいるヤツが見つけてアタるかもとか考えるドキドキ感。
60gのジグでも流されてしまったりする状況で、なんとかコントロールしようと色々試してみたり、これまで殆ど使ってこなかった60gを投げ続ける事で新たな可能性を感じられたり。
大変だったし、疲れたし、釣れませんでしたけど楽しかった。そんな釣行でした。
具体的な反省は何も出せませんでした。
そういえば、下潮の時の潮の流れが南側から当たって沖に流れていたんですよ。風は北北東の風だったのに。上潮に変わったら、その流れが弱くなってしまいましたけど。潮の流れには風や波だけでなく、ウネリが強く関係するのかも知れないと思いました。
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。次回はなんとか頑張って釣ります!
ではでは、また。
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