こんにちは。TAKASEAです。
今回も行ってきました鹿島灘!
私のブログを読んで頂いている方は、既にアイキャッチ写真でお気づきかもしれませんが、今回も釣れてません!笑
でもね、楽しく釣りができたのと最近頑張っているプラッギングについての傾向が自分なりに少し見えてきたと感じました。
どんな釣行だったのか書いていきます。
潮周りは
大潮後の中潮1日目!
釣れる気しかしません!
ですが…、懸念が。
大して強くないですが南南西の風。今まで鹿島エリアで南風や西風であまり良い思いをした事がありません。
うーん。
でも行く事には変わりないんですけどね。笑
ポイントは
今回は元々予定していた鹿島エリアのヘッドランドから堤防に変更しました。
というのもアングラーズやX(旧Twitter)でコメントをやりとりしていてる、MMLMNさんと初めてご一緒する事になったので事前にポイントを決めていました。
それを鹿島で一緒に釣りをする事が多いBBさん、HNSRさんにも共有しようと思っていたら、BBさんから先に連絡がきました。
「今朝ペンペン釣れてましたね。多分****の**辺り。」
なにー!ってなりますよね。笑
是非ともペンペン釣ってみたい。そしていつもと変わらず青物も釣りたい。笑
MMLMNさんに情報を共有すると、ポイント変更しましょうと言ってくれました!ありがたい!
BBさん、HNSRさんにもポイント変更しますと連絡して、ポイントを堤防に変更です。
実釣
MMLMNさんとは駐車ポイントで合流して、それぞれの車で仮眠します。
アラームが鳴り、まだ暗いうちから用意してポイントに向かいます。
青物の情報がないせいか意外と空いていますが、人気ポイントは既に場所取りの荷物…。
ここも現場に居ないで、荷物だけ置いて場所取りする人が出現する様になった。とガッカリしながら歩きます。
波の予報もベタ凪なので潮通しの良い位置まで行きます。ベストでは無いですが、まぁ良さそうな位置に入れました。
MMLMNさんと暫く話しをしながら夜明けを待ちます。真っ暗な堤防で聞く、怖い体験談はゾワゾワしますね。怖いけど楽しい時間でした。
夜明けを待ち切れずタチウオ、ヒラメ、シーバスなどなど何でもいいから釣れないかなぁ。と始めていきますが何にも…。
夜明けです。釣り場で迎える夜明けは、凄く綺麗で…、そして釣れそうな気になります!控えめに言っても最高です。
とはいえ日の出が潮止まりと近いせいか、暫くは何もありませんでした。
周りも私も何もありません。
7時頃、セットアッパー145にショゴのチェイスがありましたが見切られました。サイズ的には35cm位。ルアーが大きすぎですかね…。
その後も、私も周囲も何も無し。
足元には沢山の魚が見えています。シマダイの幼魚、イシガキダイ、ベラ?、ハナダイ?、チダイ?、そして40〜50cmはありそうなクロダイ。
写真だと表層のシマダイがギリギリ分かる感じですね。笑
シーバス狙いで持ってたジグヘッドワームを落としてみますが、クロダイは逃げちゃいますね。パワークラブとチヌバリでノーシンカーとかなら食うんですかね?チニングで結果を出せた事ないので、分かる方コメントお待ちしてます。笑
そんなこんなで、ほのぼのとした気分になってましたが、先端の方が何か掛けました。
結構引いていて横に走ります。
上げた魚を見ると、ペンペン!
遂に来たか!と私を含め周囲も活気付きますが、何も無し…。
周りの人と話すと「この前は昼からショゴが釣れたらしい」とか。期待しちゃいますね。
そして潮止まり。
なんかタイドグラフに対して30分ほど早めのタイミングな感じがします。そんな事あるんですかね…。浮いてるゴミの動きとかでそう感じるだけなのか…。そんな気がしました。
そして、12時を過ぎた頃、HNSRさんが何かを掛けました!結構引いています。
足元まで寄せてきて一瞬魚体がギラっと見えたと思ったらラインブレイク…。残念。多分ショゴだったとの事。
周囲の方も掛けるけどバラしが多くなかなか上がりません。
その後も単発ボイルを見たり、活性は高そうな感じなので、私もルアーをローテーションしながら投げていきますが、一向にかからない…。
HNSRさんの隣の方が釣り上げました。ショゴで30cm位。
私のルアーにはなかなかヒットしません。
BBさんが来たので少し話します。久しぶりに会ったけど元気そうで良かった。
その後も暫く投げましたが、14時でMMLMNさんと上がる事にしました。
まとめ
今回も覚悟はしていましたが完全敗北でした。笑
HNSRさんは私達が帰った後にショゴ(35cmだっかな)が釣れた様で、流石だなと感じました。
今回の敗因はヘビータックルでデカイルアーばかり投げていた事かなと感じています。
周囲で釣っていた方のルアーを見ると100mm以下のミノー、20g位の鉄板バイブなどで割と小さめのルアーが多かったです。
かたや私はというとメタルジグは60gがメインですし、プラグも110〜160mmくらいの物を投げていたので、魚がもう少し活性が高かったりサイズが大きくないと厳しいのかもしれないという結論です。
この結論から敗北はしているものの釣行自体の半分は成功です。
もう半分はというとデカイ個体を私が釣ることが出来ていれば…、という部分です。
過去に、私が釣った中でデカイサイズ(といってもワラササイズですが…)というと40gのジグ、60gのジグ、160mmのダイペンで釣った3匹。
40gで釣った時はイナダが入れ食いで6匹目でワラサという感じでした。しかもゆっくり目の操作で釣れたという感じ。
この経験から、「イナダが喰いやすいサイズだと先にイナダが喰ってしまうんじゃないか?今までもワラサは居たけどイナダが先に釣れてしまっていただけなのかもしれない。」と仮説を立てています。
もしも仮説通りなら、大きめのルアーを使うことである程度サイズを上げられるのではないか?と。
あとは、今年は体を慣らす意味もありヘビータックルで通しています。
ですが釣果を優先するなら、ライトショアジギングのタックルで40g以下のジグをメインで使えば、もっと数は釣れるはずです。
今年は青物のサイズを第一目標としているので、結果に納得はしているんですが、ホント何か釣りたい!笑
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。ブリ系の魚がなかなか釣れませんが、引き続き頑張っていきます。
ではでは、また。
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