こんにちは。TAKASEAです。
タイトルに哀愁が滲んでますね。笑
今回は4/23、4/24〜25にかけて2日連続で釣りしてきたので、その時の状況やあった事を書いていきたいと思います。
4/23_20:00〜22:30涸沼本湖、涸沼川
まずは去年の夏以来、行ってない涸沼本湖へ行く事に。
足元をよく見ていくと、体長2cm程のハクが大量にいます。
そして去年の夏ほどではないものの、散発的にボイルも出ています。
ただシーバスのボイル音に混じってコイがエサを水面で吸い込むジュバっという音やバッシャーン、バッシャーンと連続したボラの跳ねる音がして賑やかです。
ボイルしているポイントを狙って、持ってるルアーを投げていきますがアタリは出ません。
去年はイナッコにボイルしている個体を狙って上手くいきましたが、ハクにボイルしているのを釣ったことがないので自分のルアー選択や巻き速度や流し方などが、あっているのか分かりません。
今日は調査が目的なので1時間程で移動します。
移動間際に岸際の駆け上がりを照らしてみるとイナッコがシャババっと水面を逃げて行きます。
ベイトになるものは沢山いる様ですね。広い涸沼の面積に対して見える範囲でのボイルは割とあるのでシーバスもそれなりに居そうです。
21:30頃に涸沼川に移動しました。
この時間だと海門橋の潮位で80cmを超えているので逆流しているだろうと想像していました。
着いてみるとバッチリ想像通り緩く逆流です。
そしてセイゴサイズっぽいけどボイルも出ています。岸際にはハクが大量にいます。
ここでもルアーに反応させられませんでしたがシーバスがいるのは分かりました。
この日は調査が目的だったので、釣果はありませんでしたが終了時間になったので帰ることにしました。
4/24_17:30メバルポイントB〜那珂湊経由で4/25_3:00涸沼川
この日の潮位はこんな感じ。
下げ止まりからの上潮狙いです。
メバル、クロダイが釣れているようなので潮の動く時間帯にメバルとクロダイを釣って、潮の動きが悪くなる頃に涸沼川に移動すれば逆流の流れがあるはずです。そこでシーバスを釣るというプラン。そう妄想です。笑
さて現実はというと、17:00頃にポイントBに着きましたが結構雨が降ってます。汗
3月のメバリングでは数日前には良かったのに、行けるタイミングが雨上がりになったら反応が全くないというのが何回もありました。そんな事を思い出しましたが、気温も上がってきてる事だしやってみないと分からないし、もしかしてという事もあるのでカッパを着て準備をします。
ここのポイントは海藻帯が広がるシャローエリアなので潮位が低い時はフロートリグを使うなど根がかり対策をしないと釣りになりません。
なので今回は割り切ってフロートリグだけで、このポイントを攻めることにしました。
釣り始めて早々に垂らしが短かったためだと思われるタカ切れをしてしまいました。ですが微妙に上潮に乗って近づいてくれたおかげでジグヘッドを投げて絡ませて回収することができました。
なんか以前、ストリンガーの糸巻きごと投げ込んでしまいメタルジグ を投げて回収したのを思い出しました。色々やってるな…、俺。
気を取り直してリーダーを組み直し回収したフロートをつけて投げるとワームが齧られています。
犯人は知ってるヤツだと思いますが、もしかしてクロダイかもしれないので同じラインに投げてアタリに合わせると、釣れました!
お馴染みのフグです。しかも怒って膨らんでます。
久しぶりに遊んでくれた魚なんで感謝してリリース。
暫く、通すコースを変えながら探りますが…
ありがとう…。もう大丈夫だよ…。そんな気持ちが通じたのか、フグのアタリがなくなってきましたが、元々フグしかアタってないので、いよいよ無です。時折海藻に引っかかったりしますが、それ以外は無…。
会社の先輩のSWDさんも来るとのことでしたが、私の渋い状況を感じとって漁港でアジ狙いに変更したようです。
22時位になり潮の流れも緩くなってきました。今日はもともと流れが緩い感じでしたけどね。なので私も移動を決めてSWDさんと合流します。
私は漁港で小メバルを狙いますが食ってくれません…。悲しくなってきますね。
SWDさんは那珂湊に行ってみるということで、私も涸沼川に行く前にちょっと覗くつもりで寄ることにしました。
那珂湊について常夜灯の下をみると7cm位の細いベイトが沢山います。ハクとは違いそうです。稚鮎でしょうか?そしてそのベイトに時折バシャ、パシャっとシーバスとメバル?のようなボイルが起こります。
あーあ、見ちゃった…。内心思います。去年も反応させられないのに何時間もやったり、さらには何日も通ったっけ。
でも目の前にシーバスは確実にいます。やるでしょう!
色んなルアーを試していきますが、なかなか反応してくれません…。
フラッタースティックのクロームイワシ を引いてくるとベイトが食ってきました!
小サバでしたね。そういえば那珂湊での釣果で小サバが釣れてるって出てたっけ。
そして去年もそうだった、季節は巡ってますね。
で、色々やってる中で唯一、複数回シーバスが反応してアタってきたのがローリングベイト66です。
コレをワインドのようにロッドをしゃくって糸ふけを巻き取る。軽くダートさせるイメージです。そうして岸壁にできたシェードの際まで来ると影から飛び出してアタックしてきます。
ただ、足元すぎて上手く食わせられませんでした。3回位は出てくれたかな。でも私が食わせるのも下手くそ、シーバスも捕食が下手くそ…。いや、私の技量不足でしたね。
そんなこんなで結構時間を使ってしまいました。因みにSWDさんも釣れなかったとのこと…。2人で、釣りってこんなに釣れないんだっけ?って話しちゃいました。
SWDさんと別れて私は涸沼川へ。
時間は3:00頃、やはり逆流してますね。緩い流れの中で時折ボイル音が聞こえます。
結局はここでも食わせられずに帰る時間になっちゃいました。
まとめ
最近はちょくちょく通ってた成果で涸沼川の流れがタイドグラフを見れば想像が着くようになってきました。
あと今日の成果としてローリングベイトをダートさせて使うというのを覚えました。それで反応させられた個体がいたのは、自信に繋がりますね。まぁ動かし方は私が知らなかっただけで皆さんご存知でしたかね。汗
久しぶりに魚のアタリと掛けた後の引きも味わえたし良しとします。フグでしたけど。
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。本当にそろそろ釣果の話も書きたいですね。というか釣りたいです。笑
ではでは、また。
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