こんにちは。TAKASEAです。
今回はメバリングをしたいと思っていたらMNKSJさんが、メバリングに行くというツイートをしてたので、連絡して同行する事にしました。
潮周りは
こんな感じです。普段よく行くポイントはこの潮位では水が完全に引いてしまい海藻だらけで、まともに釣りができなくなってしまいます。
そんな事情もあって今回は茨城県北エリアまで足を伸ばしてみようというわけです。
ポイントは
まずは去年の8月に尺メバルを釣った闇磯に行ってみる事にしました。ここも階層の多いシャローですが、もしかしたら釣りになるかも知れないし、やはり状況を自分で見たいという気持ちです。
MNKSJさんに到着時間と場所を連絡すると、「了解です。状況次第で移動しましょう。」との事。多分、この時点でそこのポイントでは釣りにならない事を予想していたんでしょうね。
実釣
私がポイントに着いたのは19時頃でした。すぐにMNKSJさんも到着です。
ポイントの入口を見ると全然水がない。やっぱりかー。という気持ちと併せて、「これじゃあ、海藻が海面で寝てしまうので厳しいですね。」というMNKSJさんの言葉で移動する事に。
移動先は少し走ったところにある港です。
港の最奥に入ります。
外海のシャロー帯ならフロートリグで探ろうと考えていましたが、港なのでテンポ良く探れる様にプラッギングとジグ単で探る作戦です。
取回しを考えて6f4incのアジングロッドでいってみます。
「スロープ周りをフローティングミノーで探ると結構メバルがついてます。」というアドバイスに従ってガンシップ36Fで丁寧に数投ずつランガンしていきます。
短いロッドを選んで失敗したと内心思いながらも、フェルトスパイク靴を履いているので注意しながら水際までスロープを降りてやっていきます。
フェルトスパイクでも海苔が生えてるところはヌルッとした感触で怖いです。
船を陸揚げする為のレールの間を通した時に、クッとアタリがありました！
目の前5m位、水深も多分50cm位で海藻を避けるのにピックアップする寸前でした。
メバル？と思いましたがよく見たら模様が違うし、なんかシュッとしてます。20cm無い位だったのでリリースしました。
使っていたのはコレ。
クリアにグリッターが入っていて、背中がグローのやつです。
移動する時にMNKSJさんに写真を見てもらったら「タケノコメバルですね。」との事。
初魚種で嬉しいです。
次に常夜灯が効いてるポイント堤防の付け根、テトラ帯と案内してもらい、21:30になりMNKSJさんは帰ることに。
1番魚の雰囲気があった常夜灯の効いている堤防の付け根ポイントでやってみると、メバルのライズが出始めます。
どうやら当て潮になっていてアミが寄せられて来るようです。
ライズは本格化してきて、かなりの数のメバルが見えます。
フローティングミノー、シンペン、ワーム、メタルジグ等々いろんなルアーで探ってみますが反応してくれません。もちろんガルプ サンドワームとかも試しましたよ。
最終的に反応を得られたのは、フローティングミノーの放置に近いくらいのデッドスロー…。しかも乗せられませんでした。苦笑
投げサビキがあれば爆釣だったのかな〜。なんて考えながら帰りました。
反省とまとめ
今回は反省点というほどでもないですが短めのアジングロッドをチョイスした事ですかね。
メバリングロッドを持っているならそれの方がプラグの操作がしやすいと感じました。私の持っているロッドでの比較になるんですが、アジングロッドの方が全体的にハリがあります。対してメバリングロッドはティップが柔らかいので、軽量のトッププラグでも水に絡め易いという感じで、ジグ単とかをキビキビ動かすならアジングロッド、プラグなどを水に絡ませる様に使うならメバリングロッド、こんな風にも使い分けできそうです。
まとめとしては、まずは今回同行してくれたMNKSJさんに感謝です。引き出しが多く、ポイントを良く知ってるので効率よくランガンできました。
普段なら素通りしてしまうスロープ周りでタケノコメバルを釣る事ができました。
丁寧に探るのは大切だと学べました。水の減った激浅の所から、魚が飛び出してくると思ってなかったもので。笑
あと感じたことは、メバリングはやはり潮位が大切で、潮位が高い方が活性も高いし、海藻帯での釣りもやれると感じました。これは「私の場合は」という事で潮位が低くても釣る人は釣るんだと思いますけど。
アミパターンの攻略は今回もできませんでしたが、魚が派手にライズしてるのを見るのは良いもんです。フローティングプラグの放置とかで、もしかすると釣れるのかもしれませんが待てませんでした。笑
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。この日は寒かったですが、気候も暖かくなってきたので、これからに期待です。
ではでは、また。
今回のヒットルアー
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