こんにちは。TAKASEAです!
今回は8/22にイナダを狙って鹿島灘に行ってきたので、言っちゃったら大した釣果じゃないんですけどね、書いて行こうと思います。
鹿島に行くか…、鉾田に行くか…。
私が狙うのはイナダです。青物のなかでは割りと釣りやすく遭遇率が高いからです。そんなイナダでも回遊魚なので釣り場に回って来ないと釣れません。
なので毎回、どこに行くか悩みます。
去年は今頃の時期には、結構釣れていた記憶があるんですが、今年は釣果情報を見ていても、あまり上がっていません。私も短時間含めて3回ほど行ってるんですけどワカシサイズがやっと釣れたくらい…。
事前情報でアングラーズ友達のBBさん、HNSRさんからは鹿島でイナダ釣ってる人は見たという情報があったんですが、去年までの実績と久しぶりにガッツリとホームでやりたいと思い鉾田にすることに。海水温やシラスの漁獲量を見ても多分ベイトは居そうな感じ、それなら回遊あるでしょう⁉︎
因みに私が海水温(表面水温)を見ているのは茨城県のサイトで茨城県水産試験場漁業無線局の情報です。
あとシラスの漁獲量というのも茨城県の船曳漁況速報という情報です。
釣行はどうだったのか
いつも通り、夜明けと共に始めました。
明るくなってくると海鳥がエサを求めて飛んでいます。通過するだけじゃなく、沖目ですが海面に降りてるのも居ます。
流れもあるし良さそうな雰囲気。
ただ、気になるのは鳥が降りてるのが広範囲で疎らなんですよね…。多分エサになる小魚は沢山いるけど、下から食い上げてくるフィッシュイーターが居ない⁉︎そんな気がしました。
ベイトは居そうだし、回遊してくれば釣れるでしょ。と思いながらメタルジグ を投げて行きます。
始めて2時間程経った頃、ワンピッチジャーク後のフォールを少し長めにすると、ゴコッ、グイーっと青物のアタリ!
竿を立てて巻いてくると軽いです。引くので青物なのは間違いない、小さそうですが青物は楽しいなぁ、なんて久しぶりの感触を楽しみながら口切れに気をつけて巻きます。
抜き上げると20cm台前半のショゴでした。
カンパチ体高があってカッコいいですよね。引きも強いし。このショゴもカンパチと呼べるサイズになって、帰ってきてくれる様に願ってリリースです。
このサイズでもショゴは美味しいですけどね。でも、今回はもう少し大きなヤツを狙っているのでね。
続くかと思ったが…
ショゴが釣れたんで魚は居ると分かって一安心したところで、冷静に探る層を変えながらキョロキョロしてると、ゴンっと手前の表層でアタリが。
釣り上げるとさっきのショゴと同じくらいのサバでした。
すると近くの方が30cm位のショゴを釣っている!
サバをリリースして、頭の中は『ショゴ!ショゴ‼︎』ってw
するとまたサバ…。ww
その後は暫く反応がなくなり、鳥も居なくなってきたし…。
朝メシのオニギリを食べながらアングラーズにアップしてるとHNSRさんからコメントが、鹿島に行ってるけど渋いとの事。うーむ、どっちもハズレだったパターン?www
ナブラ発生!
オニギリ食べて、気持ちを入れ直して再開します。
もう少しで潮止まりという頃、沖側200mくらいのところで割と大きなナブラが発生!
ワームを使ってたので、遠投性を考えメタルジグ にチェンジ。隣の人が「サワラっぽいですよ!デカイのがジャンプしてる!」って教えてくれました。
もう少し寄ってくれないかな〜!と願いながらジグを投げるけど届かない、少し寄ってきたタイミングで近くまで投げるけど、食ってこない…。
そうこうしているうちに、何事もなく終了…。ありますよ、こんなの慣れてます。w
潮止まりになると皆さん帰って私だけに、上げ始めるまで頑張りましたが12時には現地を出る予定だったのでタイムアップ。
今回の反省
サバが釣れた後くらいで、移動していれば良かったのかもと思うものの、毎回一箇所で粘ってしまいます。
今回は面倒くさがらずに移動すれば、もう少し釣果も良くなるかもと思いました。
回遊待ちが正解の時もあるので、なんとも言えませんが。
そしてBBさんからアドバイスしてもらった、釣れたサバをそのまま手前の離岸流で泳がせてシーバスやヒラメを狙うというのもアリだと思うんですけどね…。タイミング良く30cmくらいのショゴ釣ってるの見ちゃったからな〜。w
なんだか、ボンヤリした反省になっちゃいましたね。w
今回釣れたルアー
- マリア ムーチョルチア45g ピンクキャンディ
ぶつけまくって鉛色強めですけどね。w
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