こんにちは。TAKASEAです。
最近は肌寒い日も多くなってきて、冬に近づいているのが感じられますね。
冬といえばメバリングです。
私が過去にフロートメバリングで釣ったことのあるメバルの最大サイズは32cmですが、他の魚種と比べるとサイズの割には引きが強く重い上に、海藻が生い茂った岩礁帯での釣りとなる為、かなりスリリングで楽しい釣りでした。
そして、今年はメバリングの時に誘い方を変えたことで、泣き尺29cmのアジも同じリグで釣る事ができました。
今回はそんな感じのフロートメバリングで使うフロートを自作してみました。
目指す製品はコレ!
シャローフリークのFシステムです!
でもスイベルは要らない様な気もしますし、複雑な物を作るのも面倒なのでシンプルにいきます!
材料
- 好みの重さのスーパーボール(私の場合は14gと7g)
- 針金クリップ
以上です。笑
14gのスーパーボールはAmazonで、小さなスーパーボールとクリップはダイソーで買いました。7gはAmazonでも買えるんですが試しに作るのに少量で良かったので、今回はダイソーにしました。
モノによって多少は違うかもしれませんが、球状なら直径32mmが約14gで、直径27mmが約7g、直径22mmが約4gのようです。
あとは蓄光のスーパーボールなら、より使い易いと思います。
工具
- ニッパー
- プライヤー
- ラジオペンチ
- ガムテープ
これらはなくても何とかなるかもしれませんが、在れば作業が楽になるので、家にある方は用意して下さい。
100均で売ってるものでも無いよりはいいと思います。
私はKTCというメーカーのものを使っています。元々はバイクの整備の為に買ったものです。
ガムテープはプライヤーやラジオペンチの溝でクリップにバリを作らない為です。
製作工程
1.クリップを1箇所“U”字部分を残し、直線にする。
2.“U”字部のアールを小さくする。
3.クリップの直線部の長さを片方はスーパーボール直径の1/3、もう片方を直径よりも少し長くなるように切る。(下の写真は少し短過ぎました。なので、4gの方に使いました。笑)
4.クリップをスーパーボールに刺します。U字部分の隙間がなくなるくらいまで刺します。
5.スーパーボールの刺した反対側から突き出たクリップを曲げて、折り返すようにスーパーボールに刺しこみます。(抜け防止の為)
たったの5工程で完成です!
まとめ
使用感は、既製品のシャローフリークのものと比べても悪くはないと思います。
唯一の違いは、スーパーボールが夜光ではないので、どの辺にあるのか見た目ではかなり分かりにくいです。でも、それくらい。
コスパはというと、シャローフリークの製品が¥500弱ですが…。
スーパーボール製は14g=¥58/個、7g=¥16/個、4g=¥16/個と激安です!笑
14gはPE0.8号のエギングロッドで、今までのシャローフリークの代替品として使います。
7gや4gはPE0.3号でメバリングロッドやアジングロッドでプラグやジグ単に反応が無い時の“奥の手”として使いたいと思います。今までこのサイズのフロートは使った事がないので、ラインの太さなど調整が必要かもしれませんが、その辺も今後ブログに書いていきます。
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。最近の私はワンタックルで釣行することが多いので引き出しが増える事で釣果に繋がればと思います。
ではでは、また。
コメント