ダイワの大型SWリール_BG4500Hをカスタム!_ラインローラーカラーをベアリング化

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タックル・装備

こんにちは。TAKASEAです。

今回は今年から導入したリール、ダイワBG4500Hをカスタムしてみました。

ラインローラーカラーをベアリング化

私は今までラインローラーにベアリングが入っているリールを使った事がありませんし、必要性を感じていませんでした。

なんなら樹脂カラーの方が錆びて固着するよりは良いかな、くらいに考えています。

メバル釣り以外はドラグは緩めなのでラインテンションの高い釣りをやってこなかったというのも理由としてあります。

ラインテンションが低ければ樹脂カラーで十分回ると思いますし、メーカーもその様に考えているから樹脂カラーなんだと想像してます。

とはいえ、もちろんベアリングの方が優れているのは分かりますよ。わざわざコストをかけてるんですから。

で、今回のBGは少し根がある所で中型〜大型青物を狙って釣りたいと思って導入したので、ある程度ドラグを締めた状態での使用になると考えています。

その場合はラインローラーに、設定ドラグ相当の荷重が掛かった状態で回ってくれないと困ります。樹脂カラーでは大荷重が掛かったら摩擦抵抗が増えて回らなくなるんじゃないかと思います。

そんな風に考えたので、樹脂カラーをベアリングに入れ替える事にしました。

ラインローラーを分解するとこんな感じです。

この①と③が樹脂カラーで、これとベアリングと入れ替えます。

入れ替えるベアリングがこちら。

Bitly

内径5mm×外径9mm×幅3mmの物になります。1個単位で売っているので2個購入します。

樹脂カラーのサイズを測ってみると、内径5mm×外径9mm×3.3mmです。

1個につき0.3mmずつ幅が足りませんが、試しにベアリングを組んでみると、やはりラインローラーの軸方向のガタが大きいです。

シムでクリアランスを詰めたいと思います。

使用するのはこちら。

Bitly

こちらのシムセットの0.3mmを①の外側と③と④の間に1枚ずつ入れます。

これでクリアランスが適正になりラインローラーの位置関係も樹脂カラーの時と同じになりました。

ベアリングには防錆性を優先してグリスを圧入しておきました。(グリス圧入の方法は後日アップします。)

今回使ったベアリングとシムセットですが、私が買ったタイミングだとベアリング2個とシムセットで800円位で買えました。

ベアリングにはグリスを入れたので、オイルをさしただけの様な回転の軽さはありませんが、思ったよりもフリクションが少なくスムーズに回るので満足感は高いです。

まとめ

まだ、このリールで魚を釣っていないので、本当の意味ではカスタム前後の使用感の違いはわかりませんが、指で回してみるとクルクルと軽く回って樹脂カラーよりも明らかに回転が軽いです。

ラインローラーベアリング化800円位で、この仕上がり!コスパ的にも大満足です!笑

上位機種のリールではベアリングが使われている部分なので良くなっているのは間違いありません。あとは錆びないようにメンテをしないといけなくなりましたね。笑

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。釣りは道具をイジったりするのも楽しいですね。早くこのリールで魚を釣りたいと思いました。

ではでは、また。

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