イカ調査リベンジからのショアジギング@鹿島灘_2024/6/2

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ショアジギング

こんにちは。TAKASEAです。

最近は釣行後に寝不足でブログを書いているので文章がマジでヤバい事になっていたりしますね。読み直して苦笑いしかでません。笑

そんな言い訳をしつつ、今回も行ってきました。前回の釣行プランと同じプランですが、イカ調査は一応やっとく位でメインはショアジギングです。

さてどんな釣行だったのか書いていきます。

潮汐とポイントは

若潮で穏やかに動く感じ。悪くなさそうです。今回も事前に潮周りは見ていませんでした。笑

0時頃から10時頃まで釣行の予定です。

下げのタイミングでエギング、干潮前後でショアジギングという感じになりそうです。

ポイントは前回と同じ鹿島エリアの港湾でエギング、外洋に面したポイントに移動してショアジギングです。

エギング

0時頃から始められました。

今回は前回アタリ(だと思われる)があったアジカラーの3号も買ったので、3号にさらにガルプ風呂に入ってもらい旨味を追加してやっていきます。笑

初めてリキッドケースが大き目サイズで良かったと感じました。笑

釣り場に立つと風速5m/s位の向かい風…。

エギング素人の私には厳しいと感じるコンディションです。

いると信じてやるだけなんですけどね。

やってみましたが、今回はアタリを感じる事もなく、エギの布も破れる事もなく、何事もなく時間は過ぎていきます。

このまま回遊待ちするのも全くOKですが、今回はショアジギングがメインなので1:30で終わりにする事にしました。

海面には弱ったイカ(死んでた?)が漂っていたのですが、タモが届かず掬えませんでした。他には小さなエイも見えましたし、イカか魚か分からない魚影もちょっとは見えました。

可能性はありそうなんですけど…、そんなことを考えながらやっていると寝る時間がなくなってしまうので移動します。

ショアジギング

移動してショアジギングタックルを準備して寝ます。

アラームで目を覚ますと車の屋根を雨が叩いています…。荷物を持って釣り場に向かいます。

釣り場に着くとHNSRさんとYKさんが先に釣り始めてました。

駐車エリアにあった白いミニバンがYKさんのか聞くと違うとのこと。更に先に3人先行者が居たので、その方達にも聞いてみるとその中の1人の車でした。

ルームランプがついたままになっていたんです。帰りにバッテリー上がりとか嫌ですもんね。良かったです。

風が北東の風が5m/s程、波はそこまで高くはないですが少しウネリ気味、鳥の数は多く広範囲に広がってエサを探している感じです。

雰囲気は悪くない。むしろ釣れる気しかしない。笑

最初はメタルジグから使い広範囲に探っていきます。

あまり流れは強くない様に感じます。

ダイビングペンシル、ポッパー、ミノーも使って魚がいるなら気付いてもらえる様にアピールしていきます。

ちょっと前にダイビングペンシルの操作練習が効いています。魚がいれば喰ってくれても良さそうな動きをさせられている…、気がします。笑

たまにオフセットフックのワームでヒラメも狙ったりして、ルアーの使い方を変える事で割と集中できます。

そんなこんなやりながらルアーローテーションしていくと、偶に鳥の群れが沖に集まります。

届く距離じゃないのと海面に刺す鳥が少ない…。でも鳥の群れの方向に海面が少し平らに見えるポイントがあります。そこをメタルジグを通すと巻きが重い。流れがある様です。

HNSRさんが20cmくらいのワカシを見せに来てくれました。

小さいけど青物も寄ってきてますね!

話しながら暫くやってみますが、なんの反応もありません。

周囲では40cm程のヒラメが3枚くらい釣れています。

この前は足元にイワシの様なベイトが見えましたが、今回はそれもありません。

4時ごろから始めて4時間ほど経ちました。そろそろ飽きてきます。笑

一度情報を整理しようと思います。

  • 結構な数の鳥が飛んでいますが、広範囲に広がっていてベイトを探している様です。
  • 流れがあるポイントまでメタルジグなら届きます。
  • 周囲の方々はトータルでヒラメを3枚程釣っている。

見た感じとルアーからの情報はこんな感じ、私は“鳥はいるのでベイトは居そう、鳥山にならない理由はフィッシュイーターが少なくボトム付近で捕食しているか集団で食い上げるほど活性が高くない。少数でも効率良く捕食できるのは流れのあるところ周辺のボトムかな。”こんなふうに考えました。

なので、選んだのはメタルジグ。

キャストしてボトムまで沈め、軽めにチョンチョンとシャクって落としたり、グィーっと竿先を大きく煽って落としたり、ボトムから大きく離れない様に、速く動き過ぎない様に探っていました。

するとグィーっと大きく煽り…落とす、グィーっと煽り…落とす、とここでクッとアタリです!

巻きながらロッドを立てて、ゴッとアワセた時の重さを感じます。

“来たー!!60cm以上はありそう!これはバラしたくない!”

反射的にゴリ巻きします。

するとドラグは出ず、遠くの海面でバシャバシャしてる魚が居ます…。“あれ?あの魚って、俺が掛けてる魚?え…?シーバス??!”

使っていたのがメタルジグだったので、想像では青物でワラサクラスだと思ってたんですよね。なので海面まで浮いてきてバシャバシャしてる口のデッカいシーバスを見て驚きました。笑

“ヤバい!ルアー外れる!!”

慌ててドラグを緩めます。

テンションをかけ過ぎない様にしながら寄せます。

近くでやっていた方がランディングネットを用意してきてくれました。

「タモ背負ってるんで大丈夫です。ありがとうございます〜。」

私はキャッチするまでを楽しんでいるので、お礼を言って手伝いを断らせてもらいました。

でも、足元まで寄せたシーバスを見て“ヤベッ…。断らなければ良かったかも…。”って思いました。私のタモ50cm枠なんですよね。苦笑

少しウネリがあるので、波が下がると海面まで浮かされた状態になりますし、波が上がるとラインテンションが緩みそうになります。いや、数回は緩んだタイミングがありました。

波のタイミングをみて無事にネットイン!

71cmのシーバスです。コンディション良くカッコいい個体です。

フックは俗にいうカンヌキに掛かっていたので、タモ入れの際にラインテンションが緩んだのが数回あっても外れないで済んだようです。

ラッキーでした。笑

そのあとはネットを持って手伝ってくれようとした方がコウイカをモンスターショットで釣っていました。驚

シーバスのコンディションが良かったので、血抜きをして持ち帰る準備をしてたら割と良い時間になってしまったので、ここではこれ以上は無理だと考えました。

この前、ショゴがいたポイントまで戻ってみたんですが今回はショゴは見つけられませんでした。

HNSRさんと話したりしていたら10時です。お昼には家に着きたいので帰ることにしました。

まとめ

まずはエギングですが、私の場合は経験値が少なく分からない事ばかりなので、チャンスがあれば釣り場に足を運んで、その時の状況ではどうとか、経験の積み重ねが目的だったので価値はあったと思っています。その分、睡眠時間が削られるわけですが…。笑

ショアジギングについてです。今回は本当に運が良かったです。

メタルジグでシーバスが釣れたのも初めてでしたし、掛けた直後は青物だと思ってラフなファイトをしたり、タモ入れでラインテンションが抜けてしまったりとバラす可能性はあったのに、フックがカンヌキに掛かっていた事で外れずキャッチできた事もラッキーでした。

ただ偶然かもしれませんが、状況をみて考えたポイントに魚が居て、状況に合わせて選びイメージして操作したルアーを喰ってくれたというのは、メチャクチャ自信に繋がりましたね。

(釣った直後はねラッキー、ってくらいだったんですけど、BBさんからのLINEで「チョロい状況で釣れる魚とはちょっと違う、TAKASEAさんが選択したルアー、釣法でその結果釣れた一匹です、とても貴重な魚だと思います。」って褒められたら、ちょっとくらい調子に乗っても良いですよね。笑)

そして、これは最近やってるフラット狙いのボトム攻めの効果もあったと感じましたよ。去年までだったら釣れなかった魚だと思います。そういう実感もありました。

反省点は特になく大満足な釣行でした。

今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。久しぶりに良いサイズの魚が釣れたのでメチャクチャ嬉しい釣行でした。また次回も頑張ります!

ではでは、また。

今回のヒットルアー

ダイソージグスリム60gブルピン

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