こんにちは。TAKASEAです。
今回は私が対象魚としている青物、そしてヒラメやシーバスなどを鹿島灘で釣る際に、いつぐらいから釣れ始めるのか?
私が何を基準に判断しているのかを書いていきたいと思います。
私の過去の戦績はというと
2020年シーズンは20回ほどヘッドランドに行って、イナダ・シーバス・ヒラメなどが釣れたのは13回。勝率65%でした。サバやコノシロなどは除外しての勝率です。自分で言うのもなんですが、この年は割りと釣っている方じゃないかと思ってます。モチロンもっとうまい人はいますけど。笑
そして、2021年は何と7回しか行ってません⁉︎が、6回は何かしら釣ってますね。その中にはワカシ、ショゴと小物ですけど青物もいます。2021年は、春から初夏はメバルを追いかけて、夏はシーバスにチャレンジしてたので意外にもヘッドランドには通ってなかったっぽいです…。それに私が好きな青物は会う人誰に聞いても今年は釣れないと言っていました。
威張れるような戦績ではないものの、鹿島灘を主戦場とする栃木県民としてはマシな方かなと、自分を納得させてます。
まぁ、こんな釣果です。
何を見て判断しているのか①
モチロン釣果情報はチェックしてますが、インターネット上では他にも多くの情報が得られます。
私が活用しているのは茨城県の公開している情報です。
一つは「船曳漁況速報」です!
コレは茨城県でシラスやシラウオの船曳漁の速報なんです。コレを見ることで最近時、シラスがどれくらい獲れているのかが分かります。
私が釣りたい青物はシラスも食べますし、シラスを食べる小サバなども食べます。
経験的にシラスが多く獲れている時の方が何かしら釣れると感じています。
で、何処を観てるかというと…
久慈浜丸小から鹿島灘漁協までの一隻あたりの漁獲量です。
なんで久慈浜丸小から鹿島灘なのかというと、久慈浜丸小は実際に漁師さんから大竹沖辺りで獲るって聞いたから。波崎は日川浜があるのに鹿島港を越えて来ないと思ったから。(これは想像なんで分かりませんけどね)
一隻あたりの漁獲量というところは、シラスの群れが取りやすかったかどうかだと判断しています。群れが塊っていた…つまり何かに追われていたのではないか?若しくは大量にいた…。肉食魚が近くに来る可能性が高いんじゃないか?こんな風に考えています。
総量だと出船が多ければ多くなりやすいですしね。
コレである程度のベイトは検討つけてます。モチロン行ってみたらシラス漁船が遥か沖にいる事もありますけど…。苦笑
何を見て判断しているのか②
次は表面海水温です。
表面なんで底のほうは分かりませんけど、ショアジギングなんで浅場の温度が分かれば良いかなと、安易に考えています。
チェックしているサイトは…
コレも茨城県のサイトで、NOAA海水温で検索すると割と上位に出てきます。
この様に温度の違いが等高線で分かりやすい為、使い易いと感じています。
windyでも海表面温度は分かるんですがピンを立てて移動しないといけないので、それに比べてパッと見で分かりやすいというのがメリットです。
白く抜けているのは雲があった所らしいです。なので、デメリットは曇りや雨が続くと使えないんです。
あと、定期的に観ていると分かるんですが、1〜2日程度の短期間でも暖水塊が接岸したり離れたりするので細かく観れる気がします。
観た情報からどう判断するのか
私が、イナダが釣れ易いんじゃないかと考えている条件は…
- 一隻あたりのシラスの漁獲量が100kg以上
- 海表面温度が春は23℃以上になってから、秋は下がっても16℃迄
この様に考えています。
モチロン目安なんで、この範囲から外れても釣れる事はあると思いますし、この範囲でもボウズもあります。泣
まとめ
今回書いた、目安となる情報以外にもイナダがメインベイトとしているとすごく釣り易いカタクチイワシの接岸情報などもチェックすると良いと思います。
コレはTwitterや各港の釣果とかですかね。
あとは海に行くとカタクチイワシが打ち上がっていたりするので、その場合は何かに追われたのか、何かあったのか…、真相は分かりませんがいずれにしろカタクチイワシが接岸した証拠ですね。
色々と目安はこんな感じとか書いているものの、この前も鹿島に行ったり、短時間ですがひたちなか市の堤防でメタルジグ 投げたりもしてます。
やはり、もしかしたら釣れるかもって思っちゃうので可能性に賭けちゃうんですよね。笑
だって、まだ誰も釣ってない時に1人爆釣とか最高じゃないですか?
なので目安は、あくまで目安で行くか行かないかは気分次第ですかね。…って、書いてて気付きました。もしかして一昨年より去年があまり釣れなかったのは、目安を無視し過ぎたからかもしれません。冷汗
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。今年はまた目安を基準にしつつイナダを沢山釣りたいとおもってます。この情報が皆さんの釣りにも役に立ったら幸いです。ではでは、また。
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