こんにちは。TAKASEAです。
今回は10/28の夜から10/29にかけての釣行でした。
9/17に釣行してから41日ぶりです。
2018年頃に海釣りを始めて、長期出張とかを除いてこんなに長く釣りをしなかったのは初めてだと思います。
用事があったり体調を崩したりが重なってしまいました。唯一の救いはその間、青物の釣果が殆ど無かったこと。青物が上がってる情報があったら、もっと辛かったでしょうね。笑
そんな訳で行ける時が、時合い!といういつものノリで、潮周りも波高も天気予報も全く見てませんでした。笑
結果はね、ボウズでしたけど楽しかったですよ。笑
さて、どんな釣行だったのか書いていきますね。
10/28ナイトシーバス
今日はBBさんとナイトシーバスです。
海に着いた時間が確か21時半頃だったかな。
BBさんに「下げ止まりかな。」と言われて初めて潮周りを意識しました。笑
シーバスには厳しそうな潮周り…。
でもナイトヒラメには良さそうな気もします。キチンと狙えるか問題もありますけど。
そんなこんな話をしながら準備をしているとBBさんからロックジャーク140Sを頂いちゃいました!
BBさんは自分には重めなので使わないからということでした。
ずっと欲しいと思ってヤフオクとかで見てたけど、私のタックル的には少し軽めなので悩んでいたルアーだったので凄く嬉しいです。
さてシーバス釣りです。
とは言っても私的ガチンコ青物タックルのままですが…。笑
使ったルアーは真ん中のプラグ類と左のワーム類。
釣る気あるの?って思われるかもしれませんが、大マジです。
作戦はアピール強めのデカイプラグで寄せて釣る!フォローでテトラ際をワームでサーチ!こんな感じです。
内心、夜の青物ナイトブルーも万が一出たら面白いなんてスケべ心も在りつつの作戦です。
先発はロリベ風110mm50gでサラシや流れが発生してる所を重点的に探ります。
“ヒラメなんか釣れないかな〜”なんて思って重めのジグヘッドでボトムも引いてみます。
…。無です。
BBさんが見た目では分からないブレイクになってるポイントを教えてくれたのでバレットファスト、ロックジャークでサーチ。
更に範囲を広げオープンエリアや離れたテトラ付近も打ってみます。
…。無。
BBさんにも様子を聞きますが、アタリも無いらしく、激渋です。
空を見ると満月。綺麗ですがメチャクチャ明るいです。
潮位が低く満月で明るい…。条件的には渋そうなイメージ…、そしてイメージ通りの現状です。
ニャー。
人懐っこいネコが寄ってきました。魚をねだられますが釣れてない。苦笑
こうなったらワームでテトラ際を丹念に通してみますが、やはりアタリも無い…。
そうこうしているうちにネコも諦めて居なくなりました。笑
トータルで2時間半ほど2人で頑張りましたが何も無し。
まぁ、そんな日も在る。
今日はここでBBさんと分かれました。
アジングポイント調査
今度は車で移動して以前から気になっていたHNSRさんがアジングしているポイントへ。
港の奥まったエリアでテトラがあり、波は穏やかです。遠くの常夜灯が多少影響する感じなんですかね、今日の状況では月明かりが効き過ぎて全体が明るいですけど。
いつもアジが溜まってるというので、来てみましたが、満月効果ですかね…。
ガルプのサンドサーディンで探りますが、まっっったくでした。泣
雰囲気的には小メバルも居ても良さそうなのにアタリも無いので明る過ぎるのかもしれないと思いました。
また今度、様子見に来ることにして早々に諦めました。
朝マヅメまで仮眠する事にして移動します。
爆風ショアジギング
車を停めて寝ようとしますが、なかなか寝つけません。
風の音が強く、明日は少し荒れ気味の予報でした。しかも雨も降る予報。
去年の年末に大荒れの中、ワラサを釣ったのを思い出しワクワクして眠れません。笑
目を瞑っていると、いつのまにか眠っていた様ですが、アラームより30分も早く目覚めました。睡眠時間は少ないはずですが二度寝できないので準備して向かいます。
実績ポイントには既に荷物が置いてあり、ここも場所取りする人が来るようになったか…。と複雑な気持ちになりました。
ベストでは無いものの、とりあえず見込みのありそうな所に入れました。
まだ真っ暗ななかメタルジグで始めていきます。
今回の作戦はジグで先ずは1匹釣って青物が居ることが分かったらプラッギングに切り替える。
プラッギングの経験値が低いので、プラッギングで通すと釣れない理由が魚が居ないのか?反応させられていないのか?切り分けができないので今回は先ず居ることを確認してからと考えました。
それに10m/s前後の北西の風を斜め前からの受ける様な立ち位置なので、ジグがやりやすいというのもあります。
海面はウネリと風波が変にぶつかり合ってザバザバしてますね。
鳥もまばらに飛んでいるのでベイトも居そうな感じです。
5時から始めて、少し明るくなってきた頃にATBさんが合流しました。
私は60g〜80gのジグをひたすら投げていましたが9時でタイムアップ。
ATBさんと久しぶりに会えたので嬉しかったです。
結局、前夜の予報にあった雨は降られずに済みました。ラッキーでした。笑
まとめ
今回の釣行で得たものは、満月の潮位が低い時間帯はシーバスにしろ、アジにしろ全然魚が見当たらないという事。
私だけならともかく、BBさんと2人でアタリひとつないというのは、魚そのものが居なかった、若しくは反応する個体が居なかったと納得できます。
そしてショアジギングはというと…。
北西からの爆風と下潮は今回行った鹿島のポイントではベイトが纏まらずに岸から離れる傾向にある感じがしました。
これは鳥の飛んでいた位置や海面に降りた位置を観ての想像です。
あとは離岸流の流れがフルキャストしてギリ届くくらいの位置で遠くて細い感じでした。なので流れの中を長い時間誘うことができなかった感じです。
私が帰った後の話ですが、上潮に変わればベイトがもう少し寄って、チャンスは来そうです。
私が感じた事はこれくらい。
そもそも釣り場には20人位居たと思いますが、泳がせ釣りの人も含め、誰も何も釣れてませんでした。
青物は回って来なかったと言ってもいいと思います。笑
まとめると満月の大潮は渋い…。
でも、また来るんだと思いますけどね。笑
そして、今までの経験や情報から鹿島エリアは北東の風で上潮が青物が釣れる可能性が高いと思います。
それ以外でも、また来るんだと思いますけどね。笑笑
あとはBBさんに頂いたロックジャーク140Sの飛距離がハンパじゃない!
シマノのAR-Cというシステムとルアー形状のお陰だと思いますが35gという重さの割にはブッ飛びます!
動きも良いし、これは釣れそう。
そしてシマノの他のルアーにも興味が出てしまいますね…。物欲には終わりがないんでしょうか…。
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。また次回も頑張っていきたいと思います。そして、青物プラッギングで少し悩んでいたんですが、ネットで新たなメソッドも見つけたので悩みも解消出来るかもしれません。そのお話しは、また今度。
ではでは、また。
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