シーバス狙い@涸沼_2022/10/9

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ルアー釣り

こんにちは。TAKASEAです。

今回は外海が荒れまくっているので涸沼水系にシーバス狙いで行ってきました。

シーバスも狙って釣ってみたい

ここのところ鹿島灘でのショアジギばかりだったのですが涸沼水系の釣果をみていると、かなりシーバスも良さそうです。

どちらも行きたいんですけどナイトシーバスからのショアジギとか、私の体力ではかなりキツイです。何せすぐに釣るほど上手くないもので。笑

多少の荒れなら頑張ってショアジギしてたのですが、今週は外海が大荒れなのと、夜しか釣行出来ないのでショアジギは諦めてシーバスを狙ってみることにしました。

でも、これが狙ってみるとなかなか釣れないんですよね。笑

今回は初場所にイン

普段から良さそうなポイントをGoogleマップで探しているんですが、今回は良さそうだなぁ、と思ったポイント付近でアングラーズ友達のMKさんが沢山釣ってる情報を観たので、そこに行くことにしました。

夕マヅメに間に合うかと思ったんですが日が短くなって現地に着いた時には真っ暗でした。しかも雨…。

私の使っているカッパもウェーダーも防御力がダダ下がりで水が染みてくるので、どこまで耐えられるか疑問ですが頑張ってみるつもりです。

逆に雨のメリットも有ると思ってもいます。涸沼水系はポイントも多いんですけど、かなり有名な激戦区。雨の方が私の様な偶にしか来ない釣り人にはポイントに入る競争率が下がって好都合です。

車を邪魔にならない所に停めて、ポイントに向かいます。意外と遠くに停めてしまい結構歩きました。

良さそうなポイントを探しながら歩くとボイルしてる所を見つけました。

護岸がありますが葦が結構生えている所です。そこに小さな水門があり流れ込みになっている様です。

水門の下流側に葦が幅2m程空いていてキャストできそうな所を見つけます。

潮目ができていて私の左から右に向かって岸から沖に斜めに伸びています。

風は右前方からの向かい風でキャストするとルアーが左に流されます。

ですがルアーは巻いてくると正面から戻ってくるので潮は余り流れていないか、左から右に緩く流れている様です。

とりあえずトップウォーターで攻めてみます。なかなか反応が得られません。思い返せばトップウォータープラグは好きだし動きも釣れる気はするんですが、未だに釣ったことありませんでした…。笑

風が少し強くなりボイルが沈んだ様に感じます。水面のザワツキはでますが、パコンって豪快なボイル音はしなくなってしまいました。

なのでシンペンに代えます。パンチライン95。確かキャスティングで型遅れなのか新品なのに中古コーナーに1,000円位で置いてあったのを買ってきたやつです。

ボラカラーなのでイナッコパターンにはマッチするはずです。

暫く投げますが反応ありません。

何が悪いんだろ…?巻きが速いのか?1回転1秒…、ゆっくりにしてみよ。ちょうど潮目の辺りにルアーがあるし、1回転2秒で…。

ゴンッ!よっしゃ!クルクルッとリールを巻きながらビシッとアワセた瞬間、ガッ…。リールハンドルが止まります!

『リールが巻けない?!ベイルアームが起きてる?ライントラブル?!ヤバイ!テンションかけたら切られる!!』頭の中はパニックですが、とにかくラインが切れない様にロッドを寝かしてテンションを抜きます。

どうやら巻きながらロッドを右斜めに立てたのですが、ちょうど右前方から吹く風も強くなり、こちらになびいた葦にベイルアームが当たったせいでトラブった様です。

ヘッドライトをつけて見るとベイルアームが起きています。ラインがリールボディに絡んでいます。スプールにも巻き込みそうでした。無理にベイルアームを返して巻かずに良かったです。注意しながらラインを解きベイルアームを返して巻きます。この間、5秒も無かったとおもいます。

ラインを巻いていくと魚はまだついている!!!

しかも、横に走られたら葦に絡んでしまうとこでしたが、待っていてくれたのか?と思うほど位置が変わっていないです。ラインテンションを抜くと魚も止まるという話を聞いた事がありますが、今回はその通りだったようです。

ただ、油断はできません。右も左も葦原があるので正面から寄せるしかありません。ゴリ巻きです!

湖面が近いのとそこまで大きくなかったので、足元まで寄せて抜きます。

憧れのハーモニカ食い!笑

プロアングラーの誰かが、シーバスの前に上手く流し込めると、ハーモニカ食いになると言ってたと思います。確か。笑

ささっとメジャーで測ると52cmでした。十分にエラに水を通してリリースすると無事に帰って行きました。

釣りを開始して1時間半程でした。

なんとか1匹釣れたので気分的には楽になりました。

2匹目を狙って

ボイルは続いています。

同じパターンで続くかと思いきや、なかなか釣れません。

ルアーもローテーションしていきますが、反応が得られません。

ルアーがボラの群れがいるポイントに着水して、いきなりスレ掛かりしてしまい回収するのに表層を滑らせて来ると、その軌跡にバフっと一回出たので、またもトップルアーを使ってみますが反応しません…。

うーん。難しい。

スレ掛かりしてくるボラを見ると150mm位はありそうです。ですが私はそんな大きなルアーを持ってきてないし…。

合っていないのはルアーサイズだけではないと思うし、パンチライン95で一度釣れているので諦めずに、その後5時間…。投げましたが何もありませんでした。いや!ナレージ65を根掛かりでロストしました。泣

雰囲気的には穏やかになったものの、ボイルは出続けていますがカッパの中に水が染みてきて寒くて辛いので上がることにしました。

今回の反省

根掛りが怖くてボトムをあまり攻めなかったんですけど、もう少しゆっくり巻いたり、ルアーを流しても良かったのかなと思います。

ただ、葦が立ち位置より張り出しているので大きく流して魚が掛かった場合どうすれば良いのか分からないのと、周囲のアングラーに迷惑にならない程度がまだよく分かっていないので、本気でやるのであればもう少し通う必要がありますかね。

ルアーサイズについては、シーバス用は大きいのがないので、青物用に持っているポップクイーンF130とか使っても良いのかもしれません。買い足すのは予算的に難しいので今あるものでなんとかしたいです。それが一番難しい方法な気もしますが。笑

青物のシーズンが終わったら外洋でもシーバス狙ってみたいと思ってますし、ヒラメもついでに狙おうかなと思ってます。

それまではやはり青物ですね。海が早く穏やかになってほしいですね。

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。寒くなるまでの釣りやすい時期を頑張って楽しみましょう。

ではでは、また。

今回のヒットルアー

アピア ミノー パンチライン95#03イワシ ルアー
一般的なシンキングペンシルは水を受ける「面」がほとんど無く、「使用感のなさ」から、水の流れを掴むのが難しかった。 その「使用感」を最大限に引き出したのがパンチライン。直角に切り落としたようなフラットなヘッド形状がもたらす「抵抗感」が従来の"シンキングペンシル"で感じることのできなかった、ライン先のルアーポジション、水の...

コレのボラヤンというカラーですかね。カラーはなんでも良い様な気もしますけど。

コメント

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