こんにちは。TAKASEAです。
最近のアジングの余韻が忘れられず早くアジングしたくて仕方がない状態です。笑
今回は最近アジングでアジが釣れるようになったので嬉しくてアジの生態について調べまくったことを忘備録として書いておこうと思っています。
教えてもらったことと、調べてみて書いてあったこと
4/9にやり取りしたメッセージでの、アングラーズ友達CSMSさんの談では「5月になるとあるポイントに産卵の為にアジが大量に接岸する。」というものでした。
なるほど。
「アジの産卵」で検索してみると『東京島しょ農林水産総合センター』のサイトでは、産卵は水温16℃から22℃の範囲で行われ、16℃から17℃で最も活発である。産卵場は東北以南の広い水域で、産卵期は九州沿岸が1月から11月、西日本太平洋岸で1月から5月、関東近海で5月から7月、東北太平洋岸で7月など、冬から秋まで長期間にわたる。
下のリンクです。
そして、産卵場所は東北以南の広い水域とあります。
ふ化仔魚は小型の動物プランクトンを食べるということです。
水産関係などの研究機関からの、具体的な産卵場についての明記は見られませんでしたが、釣り関係のサイトなどでは、ホンダワラやカジメ、アマモとか色んな海藻のあるポイントで産卵すると書かれています。
これらの情報をまとめます。
- 海水温が16℃以上
- 海藻が生えているエリア
こういう条件ですね。
私が実際に釣り場で感じたこと、釣りをしていた時の条件
私は最近のアジの釣果の1ヶ月前位から過去にアジの実績のあったポイントを回ってアジングをしてみました。
- 2/8 茨城県央エリア ボウズ
- 2/16 茨城県央エリア メバル1
- 3/16 茨城県央エリア ボウズ
- 3/22 茨城県央エリア ボウズ
- 3/28 茨城県北エリア メバル8
- 4/8 鹿島灘エリア メバル1
- 4/11 22:00〜26:00 茨城県央エリア アジ6
- 4/19 3:30〜5:36 茨城県央エリア アジ6
- 4/20 15:15〜16:15 茨城県央エリア ボウズ
メバルもやってはいますが、ここ最近のアジを狙っての釣行はこんな結果でした。
4/20以外は夜の釣行です。
そして、ボウズ多目です。笑
2/16〜3/16まで1ヶ月空いているのは、飼猫の看病の為でした。この間も釣りに行ってたらもっとボウズが増えてたでしょう。笑
3/28の釣行で水温が低すぎるんじゃないかと思って、インターネットで水温を調べて4/8は県央から鹿島灘にかけて14℃を越えていたので、鹿島灘に行ったわけなんですがアジは居ませんでした。
私の散々な釣行の中、CSMSさんの投稿から読み解くに、こんな感じ。
- 4/8 16:40〜 アジ30
- 4/9 17:16〜マヅメのみ アジ6
- 4/11 16:00〜21:19 アジ19
- 4/17 16:00〜19:13 アジ19
- 4/19 16:00〜19:31 アジ11
- 4/20 16:00〜19:06 アジ9
とまあ、こんな私とは対照で驚異的な釣果ですよね。
で、4/8の投稿にコメントしたらラインで色々教えてくれたというわけです。
CSMSさんの釣果と私の釣行の感想を併せていきます。
4/11
CSMSさん16時〜手前でヒット
17時頃〜一面アジボイル
20時過ぎ向い風が強くなりテトラに当たってポロリが多くなりやめたとのこと。
私22時〜向い風7m/s前後で1投目からヒット
翌2時くらいまで試行錯誤しながら釣る。
アジの数は多くないものの、ジグヘッドをしっかり食ってるのが多く活性は高めの感じがしました。
この日のベイトはハクでした。
4/19
私が3:30〜ポツポツ釣れるがジグヘッドが口の中に入っていないことが多く、ポロリしまくり…。
4:30くらいから明るくなると少し沖に鵜が4〜6羽ほど入る。それを見て少し沖に移動するとアジのサイズが少し上がり、鉛筆カマスの大群が通り過ぎていった。その後、尺?アジをバラし、何匹かバラしたりキャッチしたり。
5:30過ぎにタイムアップで納竿。
4/20
私15:15〜16:15足元のテトラ際にハクが沢山いて、それ以外はフグにワームを齧られたのが1回あったのみ。
CSMSさん16:20〜19時過ぎアジをキャッチ。
ここまでがあった事です。
上手く情報が整理できておらず、伝えきれてないような気もしますがこんな感じでした。
これらの事から私が何をどう感じたか…。
- 水温は安定して14℃を越えればOKっぽい
- 水温14℃未満ではかなり厳しい
- 海藻の多いシャローが狙いのポイント
- ワンド状になっているなら奥でも岬でもなく、途中の位置が良さそう。沖に向かって伸びる所の途中とか。理由は波が横に当たって溶存酸素が増えそうだし沖に向かって流れがあることが多いから。
- 夕マヅメ、朝マヅメが爆発力がある。
- 暗い時間帯ならアジは留まっていそう。
- 明るい時間帯はたぶん鳥を警戒してシャローには寄って来ない。
- 向い風の時が活性高そう。イコール釣りやすそう。
そしてここからは想像ですが、産卵が終わり切るまではポツポツと釣れ続きデカいのも混じったりして、産卵が終わると一気にそのポイントには寄らなくなるんじゃないかと思っています。
だって孵化した仔魚を見分けられずに食べちゃうでしょ。きっと。
それを避ける為に本能的に沖に行くのではないかと想像しています。
とはいえ水温が16℃を越えるまで、もうしばらくは釣れそうかなと、思っています。
釣れる間に沢山釣ってデカいのも混じったら嬉しいです。今年は尺アジ釣りたいもんです。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。なんだかダラダラとまとまりなく書いてしまいましたが、1つでも皆さんの参考になることがあれば幸いです。
ではでは、また。