こんにちは。TAKASEAです。
今回は5/28(金)に行ったメバルプラッギングについて書いていきたいと思います。
アングラーズで私の釣果をチェックしてくれている方の中には、ご存じの方もいるかもしれませんが、メバルロッドを買い足してしまいました。
メジャークラフトのAIRock AR-T792Mというロッドを中古の釣り具も扱っているショップで¥7,000-で見つけてしまい、見つけた日は我慢したものの、翌日は我慢できずに栃木から水戸まで片道約50㎞を仕事が終わってから買いに行ってしまいました。
このAIRockシリーズは、AR-S762MLというソリッドティップモデルをすでに持っていたんですが、ルアーwt.が0.5~4gと使用範囲が狭いんですよ。でも、すごく気持ちいロッドなんです。本当にメチャクチャ良いんです!しかも感度も良い!!で、AR-T792Mはというとルアーwt.0.5~7g、しかも8cm弱ですが長くなる…。どうしても欲しくなってしまいました。このシリーズの気持ちよさを知っているだけに…。
そんなわけで買ってしまったロッドで、この前もデカメバルを釣りに行ったものの、爆風でまともに釣れず、小メバルで入魂してしまいました。(笑)
ですので今回はどうしてもデカメバルが釣りたかったというわけです。
前置きが長くなりましたが、そんな気合の入った…、空回り気味ですが、そんな釣行です。
日立市近辺の釣り場へ
今回の釣り場は、海藻が多く磯っぽい雰囲気の釣り場です。あんまりアクセスも良くないんですが、良型狙いなので実績のある所に行くことに。
潮回りは大潮。狙いは潮位のあまり下がらない干潮23:19までの下げの時間。
経験的には上げ潮の満潮前が良い気がするけど、そんな時ばかり行けないのでしょうがないですね。(笑)
でも、いつもは21時頃に子供を寝かしてから出かけるんですが、この日は犬の散歩が終わったら出れるということに!で犬の散歩が終わって家に帰ると、晩飯ができていたので食べて出ると、現地には20:45に着きました。
いそいそと準備をしてポイントに急ぎます。
ポイントに着くと先行者の方が結構います。
DHさんとの初対面!
挨拶しながら先行者の方の後ろを通っていくと、その中の一人から「TAKASEAさんですか?」って聞かれました。
会話の中でTAKASEAと呼ばれたことがなかったので一瞬反応が遅れて「そ、そうです。」と答えると。
その方は笑顔で「アングラーズの同じグループのDH(仮名)です。」と名乗ってくれました。
会えたらいいなぁ、と思っていたので嬉しかったし、驚きました。
少し話をして、「釣れました?」と聞きながら水汲みバケツをのぞくと良型メバルがギュウギュウに入ってるじゃないですか!!(驚)
内心『マジかよ!メッチャ釣ってるじゃん!早く俺も釣らなきゃ!!!』って思いました。もしかすると声に出てたかもしれません。(笑)
DHさんとはメッセージでは何回も話してるんですが、いざ面と向かうと、気恥ずかしいというか、そんな感じになっちゃいまして、挨拶も早々に空いてるところに入らせてもらって釣りを始めることに。DHさんの近くが空いてたらよかったんですけどね。近くが空いてなかったのであまり話もしないままになってしまいました…。次回会えたらライン交換とかもしたいとか、帰ってから気付きました。
そんなこんなで釣り初め
入らせてもらったポイントは以前、30cmのメバルを釣ったポイント。なんとなく釣れそうな気もします。
今回は実績のあるガンシップ36F以外のルアーで釣りたいと思って、いろいろ投げていきます。
プラグでアタリがないので、そういえばしばらく前にプラグで全くアタらないときにワームを投げたらアジが釣れるということがあったので、アジアダーというワームを投げてみますがアタリません。
ワームを変えたり、またプラグに変えたりしながら投げ続けますが、なかなか反応がありません。
シブい…。
でも、DHさんは釣ってたし絶対に魚は居るはずです!!
微妙な向い風があったせいか、ライントラブル…。軽いワームを投げたりしていたのでしょうがないですね。ラインを引き出して絡んだところを切ってリーダーを組みなおします。数十mラインを失いました…。切ったラインをポケットに入れます。
気が付くと、下げ止まり付近…。
周りを見ると、DHさんも帰ったのでしょう、5人組で来ていると思われる方たちしかいなくなっていました。
下げ止まりからの上げで
少しポイントを移動します。
Googleマップの航空写真で見るとスリットがありそうなポイントに入りたいんですが、そこは先行者が既にいて入れないので、邪魔しない程度にその近くに入れそうな足場を見つけて入ります。
そうこうしていると、DHさんがやっていた辺りに入っていた方がデカい何かを釣ったようでした。
下げ止まりからの上げ初めなので、このタイミングで私も何とか釣りたいと思い広範囲をサーチしようと重めのシンペンで行きます。
メガバス テリアSという4.1gあるシンペンを遠投しながら巻きます。
それまでは、ただ巻きで反応がなかったのでリールを5回巻きでトゥイッチ1回というのをやっていると、クッとかかった感じがしたのであわせると、ジジーとドラグを出されますが構わず巻き続けていくとキマした!良型メバル!!
抜き上げようとしたんですが、竿を立てると折れそうな感じがしたんで何とかリーダーを掴んで引き上げました。(笑)
測ってみると29cm…。泣き尺っていうんですかね。
そして同じルアーを投げますが、来ない…。水面にライズしているヤツもいるようなんで居るはずです。(居るはずと思いながら深夜までキャストし続けている私の脳が見せている幻の可能性もありますが…。笑)
ルアーをジャングルジムのユーリにチェンジして同じように5回巻いて1トゥイッチで誘っていくと、またクッと海藻が引っ掛かったような当たり!すかさずあわせます!すると今度は少し軽い感じ、割とすぐによってきましたが、抜き上げは、やはり無理そうなんでリーダーを掴んで引き上げます。
今回のは26cmでした。
同じようにYURIを投げますが、反応がありません。
1匹釣るとルアーローテーションしないと反応がない感じがします。ポイントによっても違うのかもしれませんが、ここはそんな感じがします。
そんなきがしたので、ついにスミス ガンシップ36Fを使っていきます。
ガンシップは巻き抵抗がありルアーの動きもプルプルと伝わってくるので、ただ巻きで使っていきます。
やっぱりアタリがない…。なので今までのパターンに合わせて5回巻いて1トゥイッチで誘ってみると、グッと重い。すかさずあわせるとジジーとドラグが鳴ります。(結構締めてるんですけどね…。)
今回のやつはなかなか寄りません。足場があまり良くないポイントだったので、足元に潜られないように気を付けて巻きます。
今回のは、重い!これは逃がしたくないと思いながらリーダーを掴んで引き上げます。
測ってみてびっくり32cmでしたよ。
あまりにも楽しくて、そのあとも1時間半くらいやってたんですが、反応がなくなったのと波も高くなってきたので帰ることに。
ベイトはシラスとヒメハマトビムシ(入ってましたよ!)あとはアミとか、よく分からないムシでした。今回はシラスの割合が多かったですね。
今回の反省
やっぱりデカメバルを狙うには潮回りというかタイミングが重要な気がしました。DHさんは19:00頃に連発で釣れたと言っていましたし、私も下げ止まりからの上げの1時間半位。つまり今回は潮が止まったところからの動き出しのタイミングが良かったみたいです。
毎回そうではないでしょうし今回は、はっきりと釣れるタイミングが出た感じでした。
あとは、タモの必要性を凄く感じましたね。次はタモを買うかな~。高いんだよな…。
今回釣れたルアー
””メガバス”のテリアS(メガバスのブランドの一つのNADAというのでもテリアSSというのが出ています。カラーラインナップが違うようですね)飛距離が出るし、シンペンの割には引き抵抗を感じやすいので使いやすかったです。
ジャングルジムのYURI、これは釣れるという話はネットで見て買ってみたんですが、初めて釣れました。ルアーチェンジしてすぐに釣れたので割と釣れる気はしました。
スミスのガンシップ36F、私の中ではデカメバルはコレ!って感じになってきてます。(笑) 悪い点はというとフックがすぐに曲がりますね。曲げ直して使えてるんで、交換しないと使えないというわけでもないので微妙ですが、釣った後は要チェックですね。
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