ショアジギング@鹿島灘_2022/9/18

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ショアジギング

こんにちは。TAKASEAです。

ここのところ、ハズレの日ばかりですが、やはり鹿島灘でのイナダ祭り、なんならワラサ祭りに参加したい私は、潮周りも微妙で波も高いなか釣行してきました。

ダメ元で行くという話をすると釣り友のATBさんも行くという事で2人で釣行です。

朝マヅメに合わせて

今回選んだのは鉾田のあまり人気のないヘッドランド。釣りはし易いんですが、アクセスが良くないのが不人気の原因ですが、ショアジギに行った事無いというATBさんが気にせず釣りし易いようにと思って決定しました。

待ち合わせて、夜明けに間に合う様に向かいます。

まだ暗いうちからヘッドランドに行くと誰もいません。笑

波が高いのでヘッドライトがいらないくらい明るくなってから飛沫を避けられる所に入ります。

暫くやっていると、沖の辺りを鳥が飛んでいます。近くに寄ってくれないかなぁ。なんて思いますが思ったより風が弱いせいか寄ってきません。

波飛沫が少しかかるようになってきました。潮位が上がってきた分、飛沫も上がります。

だんだんとキャスト範囲にサーファーが入って来たので立ち位置を移動します。

お互い海を楽しみに来てるし、波の立つポイントとキャストしたいポイントが重なってしまう事もあります。もしメタルジグが当たってしまったら、怪我で済まない可能性もあるので、こういう時は私が退くことにしています。

ポイントを変えて

ポイントを変えて投げますが相変わらずアタリはありません。

鳥は結構な数が、ジグの射程圏外ですが海面近くをまばらに飛んでいます。ベイトは居るんだと思います。

そして波あたりのいい所に立ち位置を変えた分、波飛沫が半端じゃなく頭からバケツで水をぶっかけられた様な感じて、海水を浴びます。笑

波当たりが良いという事は、割と底の方に流れもある様で、そういう所を重点的に探ってみますが…。

更に立ち位置を変えて、波当たりが良い側の離岸流の辺りを探る事にします。

ここも波飛沫が酷いです。既に全身ずぶ濡れですけどね。笑

飛沫が凄いので基礎石の上から投げて、テトラにラインが触らない様に気を使いますが、まぁ出来ます。

そして離岸流の奥に投げて、ワンピッチジャークを7回程、離岸流に入った辺りでボトム付近までフォールさせているとゴゴンっと待望のアタリが!!

ビシッと合わせるとギュギュっとロッドがしなります。

そんなに大きくは無さそうですが、良い引きです。

足元まで寄せると波でテトラの中に押し込まれてしまいますが、今回はワラサ 対策でリーダーを50lbにしてきているので擦れるのを耐え、引き波のタイミングで引き摺り出して抜き上げて無事にキャッチです。

結構太めで重さのある40cm弱位のワカシでした。

続くのを期待したんですが、続きませんでした。9時になったタイミングで予定通り上がることに。

まとめ

今回はかなり渋かったですね。

波飛沫の影響で立てる位置とキャストできる場所が限定されてしまうので、しょうがないですが、探りきれてない印象でした。

あとは鳥の動きを観ていると、広範囲に飛んでいてベイトが固まっていないと想像できます。その割には海面近くを飛んだりしているのでフィッシュイーターもベイトを追っている状況だったと思います。

うまく魚の前にジグを通せれば釣れる、そんな状況だったのかなというイメージでした。

今回ワカシを釣る事ができたジグはムーチョルチア45gです!多分…。

この写真の1番上のヤツです。

というのもムーチョルチアだと思って中古で買ったジグなんですが、左のエラの辺りの45の刻印が無いんです…。カラーもオリジナルっぽい…。形はムーチョルチアなんですけどね。

なんにせよ釣れてよかったです。

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。次はもう少し状況の良い時にショアジギに行きたいです。笑

ではでは、また。

Bitly

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