こんにちは。TAKASEAです。
今回はガルプや熟成アクアなどの味、匂い付きの汁に浸ったワームを保存、携帯するのに便利なメイホウ リキッドパックというケースについて書きたいと思います。
汁系ワームとは
そんなの知ってるよ!って方は読み飛ばして下さい。笑
私の知るだけでもワームには素材の違いなどで色々なものがありますが、今回は味とか匂いこ観点で分けます。
- ゴムの様な素材そのもの(味、匂い無し)
- 味、匂い付き(汁無し)
- 味、匂い付き(汁有り)
1番は、ダイソーのワームとか素材そのままのワームですね。
2番は、イッセイのスパテラとかは汁は無いものの匂いは強烈で匂いの素の様なものがワームについた状態でパックに同封されています。その他にも見た目は普通のワームで匂い成分が練り込まれているエコギアのグラスミノーの様なものもあります。
3番は、バークレイのガルプシリーズや、エコギアの熟成アクアシリーズ、マルキューのパワーイソメシリーズあたりが有名でしょうか。味、匂いの素になる汁に浸った状態でパックに入っています。
この3番に該当するワームを汁系ワームと呼んでいます。(勝手に…)
そして、この汁系ワームは汁に保湿されていないと干からびてカチカチになってしまいます。なので、汁から出して保存というのも無理ですね。
純正パックで保存の場合
ワームは私の知る限りジップ付きのパックで売られていて、純正パックで携帯、保存出来る様になっています。
私も長らく純正パックで携帯、保存しています。
それはワームの種類によっては、他のワームと接していると色移りしたり、溶けてしまったりという事があるんですが、単に整理整頓が苦手なだけです。笑
汁系ワームも例外ではなく純正パックでジップをしっかり閉めて携帯したり保存したりする様にしていました。
すると、ジップから滲み出てたり、ジップがしっかりしてるものはパックの接合部が開いて染み出したりというトラブルが発生する事もあります。
熟成アクアやガルプは酢漬けイカの様な匂いなのでタックルボックスの色んなものに、この汁が付いてしまうのはかなり嫌です。酢漬けイカを喜んで食べられる私でもこんな風に感じます。笑
タッパーで保管を試みる
何か良い方法が無いかと思って、100均をウロウロしていると2インチワームが大量に入りそうなサイズのタッパーが売っていました。
しかもパッキンがついてるし4方向にロックがあるので完璧でしょ!
コレにガルプシリーズを入れて、さあ釣りにと思いましたが、ふと昔の記憶が蘇ります。パッキン付きの弁当箱が傾いていて中の汁がバックの中に溢れた事を思い出しました。
試しに傾けてみました。
漏れてます。しかも雫になるくらい。笑
試して良かったです。
ライフジャケットのポケットが強烈にイカ臭くなったり、汁気がなくなってワームが干からびる前に気付けたので。
メイホウ リキッドパックはというと
いくつかサイズがあるんですが、Amazonで1番安かったのでVS-L430という4インチサイズのものを買いました。
私の場合は数種類のワームををまとめて入れるので大き目で良いと思いましたが、メバルやアジ用の2インチワームがメインなら3インチサイズのVS-L425の方が嵩張らなくて良かったかもしれません。あとは私はグローブはLかLLを使うので手は大きい方だと思うんですけど、蓋を開閉する時にも割と大きさを感じるので、手が小さめな方も3インチサイズやもしくは2インチサイズの方が釣り場で落とすリスクが減ると思います。
ワームを中に入れるとこんな感じです。
ポケットに入れるのを想定して傾けてみます。
汁は出てきません!
実際に使ってみると凄く快適です。
メイホウ リキッドパックの良い点と気になる点
良い点は
- 汁が溢れない!
- ひと目で使いたいワームを取り出せる。
- 纏めて入っているので準備で迷わない。
気になる点は
- 4インチサイズは少し大きく感じ、手が滑ったりして落としそうな気がする。
- いつかフタを落として無くしそうな気がする。
良い点と気になる点は上記の様にあるものの、一言で言うとかなり快適です!
私が釣行するのがテトラ帯が多いので、落としてしまう事に神経質になっている部分もありますが、いつかやらかしそうな気もしますけどね。笑
まとめ
今のところガルプのみ入れてるんですが、割と似ている匂いの熟成アクアも混ぜてしまおうかと考えています。
そのうち継ぎ足し続けている秘伝の汁みたいになっちゃうかもしれません。笑
そんな笑話は置いといて、ワーム選択の迷いが減るのと準備がスムーズなので凄く快適に感じるので、長く使っていきたいと思っています。
汁系ワームを使う人には、お勧めしたい逸品です。
今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。私が尺メバルを狙う時はガルプのサンドワームは絶対持っていくので、コレで今年も尺メバル狙いが快適になったと感じています。あとは釣るだけですね。笑
ではでは、また。
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