イナダ狙いでショアジギング@鹿島灘

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ショアジギング

こんにちは。TAKASEAです。

今回は2021/9/25にイナダを狙って鹿島灘に行ってきました。

まずは場所選び

最近の釣果情報をみていると、常磐エリアの堤防では青物の釣果が上がっています。

その一方で鹿島灘は全くと言っていいほど上がっていません。だからといって絶対に釣れないかというとそうでは無いと思っています。

(私は釣果情報をSNSなどにアップしている人は釣り人全体の10%程度かなぁ、と思っています。利用している人は、もっと多く、その数倍はいると思いますが釣果を投稿する人は意外に少ないと思っています。本当のところはわかりませんが…。)

波も高めで風も強目の予報です。足場の低いテトラ帯では波飛沫を受けると思います。

普通に考えれば常磐エリアの堤防を選択すると思います。ですが、鹿島灘で釣りしたかったんですよね。単純に。

去年は波高め、北東の風強めの日に行って私はバラしちゃいましたが、一緒に行った会社の先輩方がイナダを釣りましたし。

あとは、通い慣れている釣り場は天気予報の情報で、釣り場がどういう感じになるか想像できるというのも大きいですかね。

そんな訳で行き先は鹿島灘に決定!

ただし厳しめな予感もします…。

寄り道してシーバスを狙う

私は鹿島灘での釣行は前夜に現地に到着して仮眠をし、朝マヅメから釣る事が多いです。

なので仮眠時間を削れば釣りする時間は増えます。w

鹿島灘での釣果は厳しそうと考えた私は『じゃあ、別な場所で釣ってから行けば良いんじゃんw』って考えました。

移動時間は30分プラスです。

夏の時期に何度か通った涸沼川に行くことにしました。その頃は7cm位のイナッコにボイルしまくりでした。

着いてみると潮位が低いため涸沼川は海に向かって流れています。

ボイルは全然ありません…。

思い返して見れば夏の頃に来た時は潮位が高く涸沼川は逆流してるタイミングばかりでした。

潮位のせいなのか季節が進んだせいなのか分かりませんが、涸沼川の雰囲気は夏に来た時のボイルが其処彼処で起きる感じではなく、静まり返ってます…。

ルアーを変えながら1時間と決めて探りますが、無反応でした。

う〜ん、シーバスはやっぱり難しいですね。全然、パターンが読めません。

経験が少なすぎるんでしょうね。

こんな経験も積み重ねていけば、いつかは釣りまくれる日が来ると信じて、鹿島灘へ移動します。w

テトラ帯でショアジギング開始

アラームをセットしたつもりが月曜から金曜に鳴るようにセットしていて、日の出を寝過ごしました!(爆)

寝過ごして、いそいそと準備しますが釣り人は殆どいません。

皆さん様子見しているようです。

確かに波は高め、風も強めです。でも私にとっては予想通りだったのでポイントに向かいます。

沖向きのポイントは波と向かい風が酷いので、波飛沫を避けて横の離岸流ポイントを攻めます。

メタルジグ40gで広範囲に探りますが反応がありません。

じゃあ、マズメの効果のあるうちにヒラメを狙おうと思いジグヘッド21gにミドルアッパー4.2incを離岸流の中に投げ、底を取ろうとテンションフォール中にゴゴンとアタリました!

『やった!これはキャッチしておきたい!』慎重にやり取りします。

シーバスっぽい引きなので、エラ洗いされないようにゴリ巻きせずに丁寧に巻きます。

近くまで寄せてきた時にテトラに突っ込もうとします。ロッドでためるだけではヤバいと思い、ゴリゴリっと巻いてしまいました。その瞬間、海面のすぐ下でギラッと翻る銀色の魚体が見えたと同時に、フッとテンションが抜けました…。

ピョ〜ンとこっちに向かって飛んでくるジグヘッドをかわしながら『やってしまった〜!』っとガッカリ…。

まぁ、シーバスは居ることは分かったので諦めずに頑張る気になります。

同じパターンを狙ってみますが反応ありません。

鳥の動きを観るって大事

ジグヘッドの重さを変えてみたり、ワームを変えてみたりしても、シーバスもヒラメも反応ありません。

暫くそんなことをやっていると、数羽の鳥が海面に刺しています。

届く距離じゃないと思いながらもジグに替えて準備していると、離岸流の先のギリギリ届きそうな辺りに刺し始めます。よく見ると海面も小さいながらパシャパシャしてます。

『ワカシかな?』っと思ってジグを投げ込むと一発できました!

ココンというアタリとビビビーというサバっぽい引き。上げてみるとやっぱりサバでした。w

ムーチョルチア45gです。
サバは25cm位ですかねw

海の流れと共に鳥が刺すポイントも遠ざかっていき、すぐに届かなくなりました。

また暫く釣れない時間が続きます。

ジグヘッドに替えたり、メタルジグに戻したり色々やりながら丁寧に探ってもダメです。

去年はこんな渋い時でも丁寧に探れば1匹くらいはイナダが釣れた気がします。

風も強くなってきたので60gのメタルジグで離岸流の先に投げ込むと、着水と同時にビビビッとアタリました!

内心、何のアタリなのか見当がつかなかったのですが取り敢えずアワセると、さっきよりも引きます。それにグイーンという感触?

何かは分かりませんが、さっきよりデカそうと思いながら抜きあげました。

ビックバッカー60g赤金

はい!サバです‼︎しかも同じサイズwww

スレがかりだったのでアタリや引きが違ったんですね〜w

この後も粘ってみるものの、何の反応もなく、立ち位置を変えて探っている時に向かい風にやられ、ラインのガイド絡みでラインが切れメタルジグを1つロストしました。(泣)

そんなこんなしているうちに、帰る予定の時間になったので納竿です。

今回の反省

今回の反省は朝イチのシーバスをキャッチ出来なかったことですね。口切れで外れた気がするので、『ドラグをもう少し緩めにしておけば獲れたかもなぁ。』なんて考えています。

あとは鳥の動きをよく観てたお陰で、1匹目のサバは狙いドンピシャで釣れたので、その点は良かったところですかね。

そんなこんなで今回もイナダは釣れなかったんですが、次回また頑張ります!

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

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