こんにちは。TAKASEAです。
今回はこの前釣り場で会ったお爺ちゃんが使ってた仕掛けの話です。
(アイキャッチ写真は無関係です。笑)
話を戻すと、これね、コロンブスの卵的というか発想が凄い!そして環境負荷が低い!
不思議な仕掛けを使う老人
私がルアーを投げている横で穴釣りを始めたお爺ちゃんがいました。
何の気なしに仕掛けが見えたんですが、二度見どころかジックリ見ても分かりませんでした。
どんな仕掛けかというと、銅付き仕掛けで錘のところにゴルフボールより一回り位大きな何かがついていて5cm位上にエダスが5cm位というシンプルな仕掛け。
気になったのは錘にしているゴルフボール大の何か…。
内心“タコボール的な匂いで魚を寄せる何かなのか?”とか考えましたが分からないので話しかけて聞いてみました。
でっかい錘の正体
挨拶して単刀直入に聞いてみました。
私「こんにちは〜。気になったんですけど、その錘に使ってるのって何なんですか?」
お爺ちゃん「これ?これ石。錘を引っ掛けてすぐに無くしちゃうでしょ。鉛の錘だとその都度買わないと行けないし、これ(石)だと輪ゴムで留めてるからすぐに外れるし」
こんな会話。
ビックリしましたよ。確かに石なら砂利浜にいくらでも落ちてるし、ロストしても海にあったものが海に還るだけ。
そして錘の石を留めてるのが輪ゴムなので、錘が挟まったりしても、錘の石が輪ゴムから外れて仕掛け自体はロストし難い。
“なんて素晴らしい仕掛けだ!爺ちゃん天才!!”と思いましたよ。
海釣りを始めたばかりの頃に、穴釣りはボウズ逃れに最適というような情報を掴んでブラクリでやってみたものの、根掛かりロストしまくりで、しかもボウズという体験をした私は穴釣りに対してネガティブなイメージを持っていました。
でもこれなら、やってみても良いかもと思いました。
まとめ
以前にも書いたことありますが、先人達の知恵と言いますか、釣り人の仕掛け制作は凄いですね。
自分で考えても更に先を行くものがある。まぁ、今回は見ただけですけど。笑
でも、こういう環境負荷を下げるような仕掛け作りは良いことだと思います。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。皆さんも穴釣りする際は試してみてください。
ではでは、また。
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