こんにちは。TAKASEAです。
この日は家族の用事を済ませて、翌日は買い物くらいということなので、少しだけメバリングに行く事にしました。昨日の朝に釣りから帰ったばかりなんですけどね。笑
というわけで、今回はメバリングです。
潮汐とポイントは
若潮で19:19の干潮からの上げが良さそうです。ベタ凪っぽいし完全に釣れたも同然な気がします。笑
ポイントは初場所。メバルポイントAの近くで車で10分弱。以前青物狙いで来たことがある場所ですが、メバリングは初めて。多分、メバルはいるでしょうけど水深がありそうなのでどうかなぁ、って感じです。
メバルポイント:I(アイ)と呼びます。
でも、ゴールデンウィークだし漁港とかは混んでいると思うので、あまり人が来なそうな所に行きたいと思います。
実釣
準備をしてポイントまで歩いていると、戻ってくる人がいます。
少し話をするとジグ単メバル狙いでやってるとのこと、アジっぽいアタリはあるけどメバルは全然との事。なるほど、ジグ単は渋いのね。
釣り場に着くとキャロっぽいルアーマンが2人とフカセの人が1人います。
空いてる所に入ってプラグでやっていきますが、確かにアタリがない…。それならアジは居るかなとジグ単で探ってみますが何も無し。
それならボトムとジカリグでチニングっぽい感じでやってみますが2号のナス錘ではここはボトムがよくわからない。そしてソリッドティップのメバルロッドもこういうのには相性良くなさそう。
しばらくやってプラグに戻します。足元の海藻に気を付けないと…、とか思ってたら引っかかりましたよ。
すぐ見える所なのでフックをタモに引っ掛けて回収とか思ったらタモを忘れたことに気づきました。苦笑
ほぐしてほぐして、引っ張ってとかやりましたが外れません。しょうがないのラインを手で持って引っ張るとラッキーなことに外れました。
これで完全にビビりました。笑
最近は慣れてきて足元に引っ掛けることが少なくなってきたんですけどね。
今回も反応してくれるルアーを探して色々とローテーションしていきます。
とは言っても最近はパターンが決まってきたので楽な感じです。メバルプラッギングのルアーローテーションについてどんな考えでやっているかは、今度まとめたいと思います。需要あるかな…。笑
さて、そうこうしていて分かってきたのはメチャクチャ渋いという事。笑
私より前にやっていた先行者が少なくとも4人、そんなに広くない釣り場なのでプレッシャーが高かったのかもしれません。
まぁ、理由は何でもいいんです。事実として渋い。波高や風、雰囲気は悪くないし、居ないはずはないんです。
こんな時はガンシップ36Fクリアレッドグリッター、もっとも信頼しているメバルルアーの1つです。
キャストしてルアーがプルプルしないくらいゆっくり巻いて竿先をチョンと、このチョンの時に微妙にプルプルするくらい。
何投目かでクッ…。アタリました!小さいのか、ルアー直前で反転してる様な小さなアタリです。
居ますね。笑
少しキャストコースをずらして、同じ操作をさっきよりもゆっくりとやっていくとクンッ!ビシッ!グリグリグリ!
バシャバシャバシャ、フッ…。
擬音だけじゃ分からないっすよね。笑
ゆっくり巻いた時に、小さなクンッというアタリがありました。メチャクチャ集中していた私は即合わせからのゴリ巻きです。表層で掛けたのですぐに水面に出ました。エラ洗いというよりは水面に出されて首を振った感じ、そして多分ですが身切れでフックが外れた感じでした。
やってしまった〜…。重さは20cm台半ばくらいの感じ、そしてリアフックしか掛かっていないような感じでした。完全に私の失敗です。
今回のハイライトはここでした。
この後は、アタリが3回あったのみ。
どれもレンジが合っていない感じで浮上してきて触るけど、ガッチリは食わないみたいなイメージです。
そして、終了時間になって帰りました。
反省とまとめ
今回の反省はタモを車に忘れたこと。
それで足元の根掛かりをビビってレンジの入るルアーで攻められませんでした。
そして、唯一のフッキングできるところまで食ってくれた魚を身切れで逃してしまったこと。
これはドラグを尺メバルでも出せないくらいギチギチに締め上げていたので、フックに力が伝わりすぎました。そして水面まで出さずにもう少し丁寧にやり取りしていれば獲れたかもしれません。
そもそも、アワセももう一瞬だけ待てば、いい所に掛かって外れることはなかったかもしれません。
まとめとしては最初にすれ違ったジグ単の人、フカセ釣りの人と話した所、メバルは全くと言っていたので、その中で反応を出せたのは良かったかなと思います。ルアーマンの人達とは話せなかったのでこの方達の釣果は分かりませんが。
反応を得られるとドキドキしますし、楽しかったです。
ただ水深のある所は効率的ではないとも思いましたね。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。そろそろ青物も接岸するでしょうし、今年はフラットも狙っていきたいと思います。
ではでは、また。
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