イナダ祭りを期待してショアジギング@鹿島灘_2024/12/1

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ショアジギング

こんにちは。TAKASEAです。

ここのところ時化気味だったのもあって、青物の釣果が少なかったですね。

そんななかで、HNSRさんは11/29(金)に私がよく行くポイントに初めて行って釣果を出しました。釣れてるという情報が少なく、ましてや初めて行くポイントとなるとチャレンジですよね。素晴らしいと思いました。

そして私はというと担当している仕事が忙しくて、金曜の夜は残業して家に帰って朝まで寝てしまいました。土曜日のSNSはイナダの釣果が沢山出ていて“やっぱり今日だったか〜、間違いないと思ったんだよなぁ…。”なんて思いつつも海にいない虚しさ。笑

というわけで12/1(日)の釣行です。

潮周りとポイントは

大潮です。朝マヅメに満潮からの下げが効き始めるタイミングが釣れそうですね。笑

海況も11/30(土)と大差ない雰囲気ですし。これはもらった気になっちゃいます。

ポイントを選んでいきます。釣れているのは、いつも行ってる鉾田エリアの北部の方です。

情報がかなり出ているのでメチャメチャ混みそうな気がします。

波の向きや海流の向きをwindyで見て、いつも行くポイントの少し南側に行くことにしました。

実釣

3:50、セットしたアラームはまだ鳴っていませんが、駐車エリアに入って来る車の音で目が覚めました。二度寝したいけど、起きます。

準備をしているうちにHNSRさんも来ました。

2人でポイントに向かいます。

先にいるのは1人だけでした。

波は1mと低めですが間隔が10秒と長いので、ウネリに近く潮あたりの良い所は波飛沫が結構凄いです。

ポイントをここに決めた理由の「潮の流れでベイトと青物が流れてくるだろう!」というのを根拠に考えれば、潮あたりの良い所を選ぶべきですが、釣りをしていると潮が直撃しない側の方が釣れることもよくあります。

難しいです。笑

結局はHNSRさんと話して波飛沫を避けられる所を選びました。

夜明けまではかなり時間があるので離岸流をロックジャーク140Sで探ってみます。

私に釣れるシーバスがいるならすぐに反応があるはずなので、2〜3投で通すコースをずらしてランガンしますがダメでした。

私に釣られるシーバスはいないようです。笑

夜明けまではもう少し、冷えたオニギリを齧りながらぬるくなったお茶を飲みます。最近はベーコンマヨと赤飯のオニギリをよく食べてます。笑

ライト無しでも波が見れるぐらいの明るさになってきたので、始めていきます。

だんだんと明るくなってきます。

夜明けです。釣れる気しかしません!笑

周囲には10人くらいいますが、まだ誰も掛けていないようです。

キョロキョロしながらジグをシャクリますが海面に潮目はあるものの特に何かがいるような感じはありません。

そして鳥が居ない…。あれ?これは予想を外した?そんな考えがよぎりますが信じて黙々と探ります。

すると鳥が2羽南から北へ飛んでいきます。

通過するかと思いきや潮あたりの良い立ち位置の沖200m程で旋回を始めたと思ったら海面に刺し始めました!

すぐに鳥が5羽6羽と増え、さらに10羽位になりました。

「ジグに替えといた方が良いかも!」足元を探ってるHNSRさんに声をかけます。

すぐに潮あたりの良い立ち位置の人のロッドが曲がります!

“やっぱりあっちだったか〜!でも潮は目の前を横に流れてるからこっちに来てもいいはず!”

自分を励ましながらジグをシャクっているとグッ!とアタリです!

巻き巻きしてくると目の前の海面がモヤついています!

「来たっす!目の前!」

HNSRさんも投げます!

ですがリールトラブルのようでルアーが止まってしまって落ちてしまいます。

「予備リールありますよ!」

「大丈夫!」

どうやら予備リールはあるらしいです。

巻き巻きして抜き上げようとした瞬間、バシャ…。

バレました。泣

サイズは50cmくらい、引きの重さからして前回釣ったイナダと同じくらいは肥って美味しいサイズだったはずです。

ドラグを緩めにしたつもりが、まだきつかったのかもしれません。

ドラグをゆるゆるにしてキャスト!

グイッとすぐにアタリです。

アワセて巻き巻きしましたが、フッと軽くなりました!?

ドラグを緩くし過ぎてフッキングが決まってなかった感じでした。

あぁ…。またミスった。多分ワカシサイズだったと思うけど…。

ドラグを少しだけ締めてラインを手で引き出しドラグがどのくらいか確認してキャスト。

今度はすぐにはアタリがきませんが、流れのある辺りでジグがリフトアンドフォールするようにロッドを煽ってラインスラッグを出しつつフォール、というのを数回繰り返していると、グイッとアタリです。

アワセを入れて巻きます。

さすがに今回のは丁寧に巻きます。

ジジーとドラグを出しながら正面から横に回り込もうとします!

少しだけドラグを締めて、ロッド沖側に突き出しラインがテトラに擦れないようにしつつテンションをかけ続けるとこちらに泳いできます。

今度はテンションが抜けないように巻きます。

足元まで寄せて、抜き上げようとしますが抜けません。重いです。

タモを使おうかと思いましたが、寄せ過ぎてスペースが無いのでテトラの上に無理矢理ズリ上げ少し降りてフィッシュグリップでキャッチしました。

軽く手でサイズを測ると60cmは超えてそう。

6:50頃でした。

釣れたのはこのルアー。

ダイソージグスリム60gのシルバーです。

急いでストリンガーに繋いで次を狙いますが鳥たちは通り過ぎていきました。

HNSRさんは予備のタックルを準備したようです。

しばらく投げますがアタリが無いので、ムーチョルチア60gに替えて投げます

これで探っていきます。

ボトム付近に左から右へ強く流れる潮の辺りをしつこくネチネチしてると、グイーンというアタリです!

今回は軽いのでより丁寧に寄せて抜き上げます。

7:20、45cmくらいでした。

これも繋いで探りましたが、このあとは何も無しでした。

HNSRさんもリールのトラブルはあったものの、しっかりと釣ってて、さすがと思いました。

完全に雰囲気もなくなったので9:30くらいで撤収しました。時合いは全体で30分くらい、私のキャスト範囲だと20分あったかなというくらいでした。

測ってみたら64cmありました!

ワラサ、嬉しいです。

反省とまとめ

今回もバラしちゃいましたね〜。笑

これはいろいろと考えさせられます。

魚のサイズに対してロッドが強いならドラグを緩くしておけば良いと思っていたんですが、そんな簡単な話でもなさそうです。これについては後日まとめたいと思います。

以前のようにMHのロッドを使うのがイナダならば釣果的には良さそうです。

まとめとしては。バラした魚をキャッチできていたら、ストリンガーに繋いだりしてる間にワラサは通り過ぎていたかもしれないので、釣果的には結果オーライなんですかね。言い訳みたいですけど。笑

久しぶりのポイントで数は思ったほどではなかったですが、ワラサも釣れたし2匹釣れたので楽しかったです。

今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。まずはブリ目指して頑張ります。

ではでは、また。

今回のヒットルアー

ダイソージグスリム60g

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