鹿島灘で使うメタルジグの重さや使用感について

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ショアジギング

こんにちは。TAKASEAです。

皆さん釣りに行ってますか〜?

私はというと週1回位のペースで行っているんですが、タイミングが悪く荒れてる日が多いです。苦笑

そんな状況なんで釣果も釣れたり釣れなかったり(勿論、ウデの問題かも…)と、まちまちですが状況に合わせて試行錯誤してます。

具体的には去年までは使っていなかった60gのメタルジグを使いはじめました。

というわけで、今回は鹿島灘でショアジギングを楽しんでいる私が最近感じたメタルジグの重さや使用感に関しての色々です。

鹿島灘での主流の重さは

そもそも鹿島灘は遠浅な砂浜でメタルジグを遠投した先でも砂のたまり具合にもよりますが7カウント前後で着底することが多く軽めのメタルジグでも問題なく釣りができます。

私がショアジギングを始めてから全く釣れなくて、たまたま釣り場で会って釣り方の基礎を教えてくれた方は、30~40gが使いやすいよ。と教えてくれましたし。

実際に会う人たちの使ってるジグも30~40gのジグが多いと感じます。

100円ショップの釣り具が充実してきて、28gや40gのメタルジグも1個100円で買えるというのも大きな要因だと思います。

細かいジャンル分けをすると、ライトショアジギングというジャンルになるんですかね。

釣具屋でロッドを見てもキャストウェイトが50g以下のものが多くおいてあるし主流と言ってもいいかなと思います。

そんな訳で、鹿島灘でのメタルジグの重さは40g前後が主流のように感じます。

私はどうかというと、ロッドがメジャークラフトの三代目クロステージCRX-1062MHというキャストウェイトが60±20gのモデルを使っているというのもあり、昨年までは、40~50gをメインとして、マイクロベイトパターンなど小さめのシルエットが必要なときのみ30gを使っていました。多少の振れ幅はありますがだいたい似た感じでした。

40g前後以外の重さはというと

ところが今年は海況が荒れている日の釣行が多く40gや50gでは底をとることもできない状況が多くありました。

そこで今までほとんど使っていなかった60gを使ってみたらそんな状況でも割とジグの動きが手元に伝わってきたり、糸ふけが出ていても操作がしやすくなりました。

風速7m/sで波高が1.5mくらいなら、まだ操作できるかなという感じ。

もちろん風向きや立ち位置の高さ、ポイントによっては、これ以下でもきついとか、逆にもう少し大丈夫なんてこともあると思いますが目安としてはこれぐらいです。

私の使っているタックルにあっている重さということも大きく関係しているとは思います。

でも、60gのジグで釣れるのか?というのが一番重要だと思います。

私も最初はそんな風に思っていましたが…、問題なく釣れています。

40cmほどのイナダでも食ってきます。

前回の釣行で実績のあったジグです。40gも1つ混じってますが他は56g、60gです。ロストしてしまったので写ってませんがムーチョルチア60gも実績ありです。

確かにシラスを偏食しているようなマイクロベイトパターンでは不利かもしれませんが、そのような時は40gでも食わせるのが難しい時が多いですし、対策するならジェット天秤で弓角を曳いた方がいいと思います。

60gより重いもの、例えば80gのメタルジグとかはまだ使ったことがないので分かりません。

20gとか軽い方では、問題なく釣れると思います。小サバなんかがよく釣れちゃう気がしますね。ただ大海原を見ながらやっているとこんな小さなジグを発見してくれるのか不安になってしまい、ある程度の大きさが欲しいと感じます。笑

鹿島灘で60gのメタルジグを使うメリット、デメリット

大前提としてタックルが60gを許容していて、比較対象は40gのメタルジグとして考えます。

メリットは

  • 飛距離
  • 操作性の向上
  • 風、波、流れが強い時でもジグの存在がつかみやすい
  • フォールが比較的速いため効率的に探れる

デメリットは

  • メタルジグの価格が高い
  • 100均では売っていない
  • 疲れる(キャストでも、シャクリでも、巻きでもパワーが必要)
  • 小さめの魚は釣りにくい?
  • マイクロベイトパターンでは不利?

こんな感じでしょうか。「?」がついているものは、まだ使い始めて日が浅いので想定したことで、まだ体感していません。

まとめ

私も最初はそうでしたが、60gを使うには浅すぎて使いにくいんじゃないか?とか、重すぎて疲れるし…。とか、そもそも大きすぎて釣れないんじゃない?とかって考えてみましたが、使い込んでみると意外とそんなこともありません。

いや…、疲れることは疲れますね…。最初は筋肉痛とか、指が変な感じになって痛かったし、キャストしすぎて肩も痛かったです。今は慣れてきたせいか、1日釣行しても普通に疲れるくらいで問題ないですけどね。

よく考えてみれば、海況がいい時は40gで全く問題ないし、あまりお勧めできないような海況の時に釣りやすくなるといっても、微妙ですかね。そもそも、そんな時は釣りに行かないよ!って言われそうですね。苦笑

でもまあ、こんな感じで少しやりにくいと感じたときは、ジグのウェイトを上げてみるといいかもです。

お気に入りのジグがあれば、それの50gや60gを1個だけでもジグケースに入れておくと、釣果が伸ばせるタイミングがあるかもしれませんよ。笑

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。今シーズンも残りわずかですかね。楽しんでいきましょう。

ではでは、また。

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