フロートリグを使うタックルについて考える_エギングロッド2022/6/12

Amazon タイムセール
人気の商品が日替わりで登場。毎日お得

いつも応援ありがとうございます!Amazonで買い物をする際は、このリンクを通っていただけたら本当に嬉しいです!
モチロンこのリンクを通っても商品金額に違いはありません。
よろしくお願いします。<(_ _)>

ルアー釣り

こんにちは。TAKASEAです。

前回はシーバスロッドを使ってフロートリグでメバルを狙ったんですが、今回はエギングロッドでさらにメインラインも変えてフロートリグを使ってみたいと思います。

時間帯も夕マヅメ前なのでロッドとラインシステムの相性、操作感の確認が主な目的です。さらに家族も一緒に来たけど車に居るとのことで、気長にはできません。短時間勝負です!笑

ポイントBで日中16時からフロートリグ

ポイントに着くと波はそこまで高くないものの、なんかグチャグチな感じで強めの濁りがあります。濁りがあるのでシーバスか、底を攻めればクロダイやイシモチが釣れるかもって、思ったもののフロートリグ以外では本末転倒です。笑

風もルアーを投げる向きによっては追い風にできますが、かなり強めです。

タックルバランスを見るためのテスト釣行なので、釣れなくても良いし、もしかして釣れたら嬉しいし。あまり期待しないで釣り場に入ります。

今回のタックルは

  • メジャークラフト スカイロード(エギング)SKR-892E
  • シマノ セドナC3000HG
  • メインライン:PE0.6号
  • リーダー①:3.5号
  • リーダー②:2.5号
  • シャローフリークFシステム15g
  • アジメバガチヘッド0.4g

こんな感じです。リーダー②から先のフロートとジグヘッドはリグった状態で仕掛け巻きに巻いて保管してあります。

前回、エアロックに付けたリールとライン、リーダーをエギングロッドに付けたという組み合わせで試そうというわけです。

試してみると、風の影響もありますがシーバスロッドよりも若干飛んでいる気がします。そして感度はエアロックほどではないものの、割と良い。フグにワームが齧られるアタリが爆風の中でも感じられる時があります。

そして、こんな海況なのにフグっているのね…。って驚きとフグは遊泳力が高くないらしいので、他の魚も濁りが平気なら可能性はありそうな気がしてきます。

1個目のワームはバルキースパテラ2.5インチでフグにやられてしまったので、しばし現実逃避でメタルジグを投げます…。

遥か沖のブレイクでは鳥が海面に何度も降りているので虫か小魚が波に翻弄されて海面に浮き上がっているのでしょう。

そんな風景を観ながらメタルジグを投げますが風を横にうけて投げたりすると、高確率でラインが3番ガイド辺りに絡みます…。追い風なら平気なんですけど、横風だと厳しいですね。

リーダーも3.5号ではなく、2.5号にすれば違うかも知れないと思いました。組み直すのが面倒で3.5号のままなんですが、このままだとその内、絡んだタイミングで魚が掛かるなど奇跡的トラブルにあいそうです。笑

少しして、ここでメタルジグ投げても、濁りがキツいし今日は無理だと、考えが現実に戻ってきたので、フロートを再度つけて、今度はアジアダーのグロー冷凍ミカンを投げます。

地形による流れと離岸流がぶつかる辺りに潮目っぽいのがみえます。そこにフロートが流される様に少し沖に着水させて、ユッッックリ巻いてきます。メバル狙う時と同じです。昼間なんですけどね。

狙った潮目を過ぎた辺りでクッと小さなアタリを感じたのでビシッと思い切り合わせます!すると、グググッと引きバシャバシャッとエラ洗いする黒銀の魚体が見えました!

シーバスです!

サイズはさほど大きくありませんが、この海況では、バラしたら次のチャンスは無さそうです。バラしたくないので丁寧に巻きます。

海藻や根を意識してドラグはフルロックなので、口切れも心配です。ゴリ巻きせず、程々に巻いて寄せます。それでも何度もエラ洗いして、その度に外れないかハラハラします。元気なヤツです。

足元のテトラ際で波に押し込まれそうになったりしながら、タモに入れてキャッチしました!

サイズの割に体格が良い気がします。

シーバスはフォルムがカッコいいですね。メバルも好きですがシーバスも好きです。そして青物も大好きです。

時間を見ると釣りを始めて1時間ほど。

もう1匹位は居るかもと思って、ラスト1投を30分程繰り返したところで、奥さんと息子が車で待ってるのを思い出し、シーバスを下処理して帰る事にしました。車に戻ると魚好きな息子が喜んでくれたので良かったです。

エギングロッドでフロートリグはアリかナシか…。

結果から言うと、全然アリです!

私の持っているタックルの中では15gのフロートを使うなら1番あっていると感じました。

飛距離も1番でますし、感度もエアロックには及びませんが良いと思います。

42cmのシーバスに対しても、ロッドとしての余力はまだまだある感じでした。

1つ気になった点は、キャストウェイトがエギ3.5号MAXとなっていて20g前後がMAXウェイトかと思うんですが、張りがあるので15gのフロートで、今回の様に風が強い状況だとウェイトを乗せにくく感じました。贅沢を言えば、もう少しライト目なロッドか、もう少しティップが柔らかいと良いかなぁ…。

まぁ、専用品ではなく代用品なので文句を言ってると、専用ロッド買え!って怒られちゃいますかね。笑

いずれにせよ、私的なフロートリグのタックルセッティングはほぼ決まりました!

  • メジャークラフト スカイロード(エギング)SKR-892E
  • シマノ セドナC3000HG
  • メインライン:PE0.6号
  • リーダー①:2.5
  • リーダー②:2.5号
  • シャローフリークFシステム15g
  • アジメバガチヘッド0.4g

リーダー①の太さを2.5号にする事でラインのガイド絡みを減らせると思いますし、なんなら風が無ければこのままでもイケそうです。

飛距離もかなりだせるので広範囲に探る事ができます。感度も良いため前回の様なチャンスを取りこぼす事にはならなそうです。

其々のロッドのティップを見比べてみる

左:エギング、中:エアロック、右:シーバス

どのロッドもチューブラーティップです。印象的なのはエギングロッドのトップガイド径が小さく、メバルロッドよりも小さく見えます。そして、こちらのシーバスロッドは2010年頃のロッドなのでガイドのデザインも今のロッドと比べると古い感じがします。

これらのロッドで軽量なルアー(1〜5g前後)を操作した時の感度は、メバル>エギング>シーバスとなります。メバルロッドが唯一の適正ウェイトのロッドなので当然といえばそうなんですけどエギングロッドも分からないこともない。

触ってみると張りの強さは、エギング>シーバス>メバルの順番になります。張りの強さだけが感度に影響する訳ではない事が分かりました。

これらの事を考えていくと、感度という面ではガイドがかなり影響するのかなぁ、と思いました。

具体的には、ガイド径とトップガイドから他のガイドのピッチ、数も影響するのかな。想像なんで外れてるかも知れませんが…。笑

ロッドビルディング経験者やメーカーの方とか、万が一このブログを読んでいましたら教えて頂けたらありがたいです!

まとめ

私は中古のロッドなどを買ってコストをかけずに、色んな釣りに対応できるようにしてきました。

このエギングロッド、メジャークラフト スカイロード(エギング)SKR-892Eも、中古の折れているものを買って、直して使っているので、もしかしたら新品はもっと感度が良いかも知れません。(経験的には多分、感度は変わらないと思っていますが…。)

私の釣りに行く茨城は、エギングがメジャーではないので、エギングロッドが汎用性があって良いと聞くけど、新品を買うほどではないし、なんならロッド修理の練習台にと、折れてて安いという理由で買ったロッドです。笑

それが私の持っているロッドの中では、フロートリグにベストなロッドになるとは面白いですね。

そして今回は、日中にフロートリグの実験だったので、釣果は期待しないようにしてましたが、たまたまシーバスが釣れた事で、フロートリグの使用感〜魚を釣るまでがよく分かりました。

フロートリグのタックルセット、ラインシステムなどかなり分かってきました。

今回のシーバスは刺身とソテーで戴きました。非常に美味しかったです。ソテーは奥さんが作ってくれました。刺身は写真撮る間も無く息子が食べちゃいました。笑

あとは、ここ2回の釣行で本当に良かったと思うのはヤリエのジグヘッドです!今回は42cmで体格の割にかなり引くシーバスでしたが、ジグヘッドは伸びたり変形したりしませんでした。かなり良いです!

今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。今シーズンも頑張って尺メバルを獲って、ブログに書けたら良いなぁ、と思ってます。頑張ります!

ではでは、また。

Amazon.co.jp
Amazon.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました